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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2004年7月28日
日立ホーム&ライフソリューション株式会社
 
「煮込み」も「焼き」も素早く絶妙な仕上がりを実現

量に合わせて加熱する「ドンピシャ加熱」ワイドオーブンレンジを発売

―レンジとヒーターのコンビ加熱で速さとおいしさを追求した、
ターンテーブルレス熱風2段オーブンレンジ―
 
日立「ワイドオーブンレンジ」(MRO-FX1)
 
 
  日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:石垣忠彦) は、昨年から搭載し好評の「GPS*1=Gram Position System(グラムポジションシステム)」機能を拡大させ、煮込みやオーブンメニューなどでも量にあわせた最適加熱で速さとおいしさを実現した「ドンピシャ加熱」ワイドオーブンレンジMRO-FX1(専用キャセロール付き)を8月1日から、MRO-FX2を8月21日から発売します。
 
  業界で唯一ターンテーブルレスタイプで食材の重さと位置が計れる日立独自の「GPS=Gram Position System(グラムポジションシステム)」を、従来のレンジ加熱だけでなく、煮込みやオーブンメニューにも拡大しました。グラタンやスポンジケーキも加熱室底面のテーブルプレート上に付属の網を載せて計量し、最適な加熱ができるようにしました。特にグラタンでは、金属製の角皿を使わないのでマイクロ波によるレンジ加熱を可能としました。食材内部からのレンジ加熱と、外からのヒーター加熱を組み合せた自動の「コンビ加熱」により、表面がこんがり焼き上がり、中もしっかり仕上げます。また、従来約24分かかっていた4人分も、クラス最速*2の約17分と大幅にスピードアップしました。シチューや炊飯も専用キャセロール(MRO-FX1)でコンビ加熱の自動調理としました。
  レンジ加熱技術は、「ワイドPAM*3」方式とし、業界最高レベルの高火力からとろ火まで食材の重さに合わせて的確に加熱します。あたため時間の短縮や、炒め物メニューの提供が可能になったほか、パンやヨーグルトなどのレンジ発酵や、上手な解凍を実現しました。
  ヒーター加熱技術としては、背面ヒーターによる熱風と、天井面の中央部と外周部に分割して配置した遠赤外線の出るブラックコートを施した平面のヒーターからなる、「熱風&遠赤平面ダブルヒーター」を採用しました。石窯風ピザもムラを抑えてしっかり焼き上げるほか、メニューに合わせてヒーターを切り替え、ワイドな加熱室でも適切に焼き上げます。
 
 
*1 Gram Position Systemの略。食材の重さと位置を計るセンサーを加熱室底面の3カ所に配置し、温度も検知しながらマイクロ波を制御し、適切な時間で加熱。
*2 2004年7月28日現在。家庭用オーブンレンジにおいて。
*3 Pulse Amplitude Modulationの略。家庭用電源の電圧を変化させ、レンジの出力をコントロールする技術。
 
 

価格及び発売日

 
型式 希望小売価格(税込) 発売日 当初月産台数
MRO-FX1 92,400円(税抜88,000円) 8月1日 5,000台
MRO-FX2 71,400円(税抜68,000円) 8月21日 10,000台
 
 

開発の背景

 
  2003年度の電子レンジの需要は、約355万台(前年比100%)でした。普及率が95%を超えた成熟商品となっていますが、約10年前から市場規模は300万台を超えており、この買い替えが顕在化していることから、2004年度についても350万台強の安定した需要が見込まれています(日立調べ)。
  今後市場が拡大して行くと予想されるターンテーブルレスのオーブンレンジに搭載されているセンサーは、一般的に食材の表面温度を計る赤外線センサーが使われています。しかし、これは食材の量は計らないので、加熱の過不足を起しやすく、オーブン調理後のレンジの自動加熱ができないなどのデメリットがあります。
  これに対し日立独自の「GPS=Gram Position System(グラムポジションシステム)」は、ターンテーブルレスながらも、食材の重量と位置を計り、量に合わせて温度もみながらムラを抑えて加熱します。昨年は、テーブルプレート上に置いた食材のレンジ加熱が主でしたが、今回の商品は高級機種で重視されるオーブンメニューでも「GPS=Gram Position System(グラムポジションシステム)」を効果的に活かし、最適な加熱を実現しました。また、「コンビ加熱」により、大幅なスピードアップや仕上がりの向上、多彩なメニューの調理を可能にしました。
 
 

主な仕様

 
型式 MRO-FX1 MRO-FX2
電源 交流100V・Hzフリー
電子レンジ    高周波出力 PAM1000W(最大3分)・
700W/500W/200W相当・100W相当
消費電力 1450W
オーブン 消費電力 1380W
温度調節範囲 発酵(35・40・45℃)、
100〜250・270℃
(270℃は5分間、
その後250℃に自動切替え)
発酵(35・40・45℃)、
100〜210・250℃
(250℃は5分間、
その後210℃に自動切替え)
加熱方式 熱風+遠赤平面ヒーター/角皿2段
グリル 消費電力 1380W
外形寸法 幅495mm×奥行458mm×高さ380mm
本体質量 約19kg
加熱室有効寸法 幅400mm×奥行322mm×高さ240mm
加熱室容積 33L
角皿外形寸法 410mm×300mm
付属品 専用キャセロール、
スチームプレート、角網
スチームプレート、角網
本体色 ミラーステンレス(X) ライトシルバー(S)
 
 

関連情報

 
電子レンジホームページ
 
 

お客様お問い合わせ先

 
お買物相談センター 電話 / 0120-312111
 
 

お問い合わせ先

 
日立ホーム&ライフソリューション株式会社
熱器最寄事業部 事業企画部 [担当:桑原、森岡]
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
電話 / (03)3502-2111(代表) 内線2062
 
 
以上
 
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