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2004年6月11日
日立アドバンストサーバ
「HA8500/860」「HA8500/740」の最大プロセッサ数を倍増
インテル(R) Itanium(R) 2 プロセッサを2個搭載した
「HP mx2 デュアルプロセッサモジュール」を採用
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長＆CEO：古川一夫、以下、日立)は、このたび、米国ヒューレット・パッカード社(以下、HP社)の「HP mx2 デュアルプロセッサモジュール」を採用した日立アドバンストサーバ「HA8500/860」「HA8500/740」を製品化し、本日から販売開始します。
今回、販売開始する日立アドバンストサーバは、ハイエンドモデルの「HA8500/860」、ミッドレンジモデルの「HA8500/740」の2モデルであり、HP社開発の「HP mx2 デュアルプロセッサモジュール」を採用し、それぞれ最大で、128way、32wayまで搭載できます。
「HP mx2 デュアルプロセッサモジュール」は、インテル(R) Itanium(R) 2プロセッサ(1.10GHz、レベル3キャッシュメモリー：4MB)を2個と、32MBのレベル4キャッシュメモリーをパッケージングした製品です。インテル(R) Itanium(R) 2プロセッサ用ソケットとピン互換が保たれており、システムに手を加えることなく最大プロセッサ搭載数を2倍に拡張でき、より高性能への対応が可能となります。また、ソフトウェアのバイナリ互換も保たれており、HP-UX11i v2.0対応の各種ソフトウェアもそのまま利用できます。
「日立アドバンストサーバHA8500シリーズ」は、ユーザーがリソースをコアビジネスに集中し、高い信頼性とビジネスの変化に即応した最適なシステムを構築できる環境を提供する、日立のサービスプラットフォームコンセプトHarmonious Computingに基づいており、その基幹サーバのひとつとして位置付けられるものです。
新製品の価格・出荷時期
| *1 |
12way、6GBメモリー、36GB HDD、DVD-ROM、HP-UX使用権を含む |
| *2 |
4way、2GBメモリー、36GB HDD、DVD-ROM、HP-UX使用権を含む |
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他社商標注記
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HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。 |
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インテル、Itaniumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。 |
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関連情報
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お客様お問い合わせ先
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HITACカスタマ・アンサ・センター(HCAセンター) TEL : 0120-2580-12
 | | お問い合わせ先 |
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ
エンタープライズサーバ事業部
事業企画本部 企画部 [担当：中島]
〒140-0013 東京都品川区南大井六丁目26番3号 大森ベルポートD館
電話 : 03-5471-2942(ダイヤルイン)
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