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2004年4月2日
 

韓国で大型石炭火力発電所向け超臨界圧タービン発電設備を受注

 
 
 
  日立製作所 電力グループ(グループ長&CEO:眞野 重治/以下、日立)は、このたび、韓国・南東発電株式会社(*)(以下、南東発電)が韓国仁川広域市甕津郡(韓国北西部)に建設する、霊興島発電所3号機および4号機に使用される、超臨界圧タービン発電設備(蒸気タービンおよびタービン発電機)を受注しました。契約金額は約100億円です。
  今回の受注は、2001年4月に韓国電力公社の発電部門が分割された以降に行われた国際入札において、韓国外メーカーが初めて受注した案件となります。
 
  韓国では、今回の南東発電 霊興島発電所のほか、2002年に東西発電株式会社唐津火力発電所7号機および8号機(発電総出力は約1,000MW)、2003年に西部発電株式会社泰安火力発電所7号機および8号機(発電総出力は約1,000MW)など、大型石炭火力発電所が近年相次いで着工されています。そして、韓国電力公社の大型案件では、これまで30年近く韓国外メーカーの受注がありませんでしたが、今回は、日立の石炭火力における超臨界圧の実績や技術力などが高く評価され、受注が決定しました。
 
  霊興島発電所は、世界最先端の超臨界技術を使った発電効率の高い発電所です。日立が受注したのは、870MWの蒸気タービンおよびタービン発電機それぞれ2基で、発電総出力は1,740MWです。契約には、現地での据付・試運転を行うための指導員派遣も含まれています。3号機は2008年6月、4号機は2009年3月に商業運転を開始する予定です。
 
  今後、韓国の電力需要は、比較的堅調に増加することが見込まれており、2015年には総発電設備容量が約78,000MWに達する見込みです。また、こうした電力需要の伸びに対応するため、さらなる石炭火力発電所の増設が計画されていることから、日立は、今回の受注を生かして、今後も韓国での受注活動を推進していきます。
 
* 南東発電株式会社は、2001年4月に韓国電力公社を分社化して設立された発電事業者です。
 
 
 
以上
 
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