ヘッダをスキップ  Global Sites
    お問い合わせ    ニュースリリース    サイトマップ Japan Site
ここからグローバル・ナビゲーション |  ホーム  |  製品・サービス  |  日立について   |グローバル・ナビゲーションここまで


ページタイトル

ニュースリリース

 


ここから本文
 
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2004年1月20日
 

業界で先駆け次世代64ビットプロセッサIPF対応OS上で動作する
統合システム運用管理「JP1 Version 7i」製品群をリリース

HP-UX 11i v2.0、64ビットバージョンWindows Server 2003、
Red Hat Enterprise Linux 3の各OSに対応
 
 
 
  日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:古川 一夫)はこのたび、業界で先駆けて、次世代64ビットプロセッサIPF(Itanium Processor Family)対応OS(Operating System)上で動作する統合システム運用管理「JP1 Version 7i」を本日より販売開始します。「JP1 Version 7i」は、このIPFに対応したHP-UX 11i v2.0、64ビットバージョンWindows Server 2003、Red Hat Enterprise Linux 3の各OS上で動作し、これらのOSを搭載した高性能なシステム環境で統合システム運用管理が可能となります。

  企業活動のライフラインとなる情報システムには、日々大量の業務データを効率よく処理するため、今まで以上に高性能なシステム環境が求められています。
  IPFは、米国インテル社と米国HP社が、EPIC(Explicitly Parallel Instruction Computing)テクノロジーを基に共同開発した次世代64ビットプロセッサで、従来の32ビットプロセッサに比べ広いメモリ空間を扱えるほか、同時に複数の処理を実行することが可能なため、効率の良いデータ処理が可能です。このため、今後IPFを搭載した高性能なシステムの導入が進むことが見込まれます。

  「JP1 Version 7i」は、IPFを導入したシステムの運用管理を実現すべく、統合管理、ジョブ管理、アベイラビリティ管理、資産・配布管理、ネットワーク管理などの製品群を2004年3月末から順次出荷し、セキュリティ管理などその他の製品群についても、2004年12月までに順次出荷する予定です。

  なお、今回のJP1製品群リリースについて、IPF対応OS開発各社から以下のコメントを頂いています。
 
日本ヒューレット・パッカード株式会社 執行役員 エンタープライズストレージ&サーバ統括本部長 石積 尚幸氏
「日本ヒューレット・パッカード株式会社は、日立製作所の統合システム運用管理「JP1 Version 7i」がインテル(R)Itanium(R) 2プロセッサを搭載した「HP Integrity サーバ」に対応したことを歓迎いたします。システムに合わせてHP-UX、Windows(R) 、Linuxの3つのOSを柔軟に選択できるHP Integrity サーバは、ITの生み出すビジネス価値(RoIT)最大化を実現するキープロダクトです。またエンタープライズ分野でNo 1の実績を持つHP-UX11iは、その中でももっとも信頼性の高いOSになります。日本HPはJP1とHP Integrityサーバを組み合わせたシステムを提供することで、今後もお客様にRoITを最大化させるソリューションを提供していきます。」

マイクロソフト株式会社 Windows Server 製品部 部長 高沢 冬樹氏
「日立の統合システム運用管理「JP1 Version 7i」のIPFに対応した「64bit Version Windows Server 2003」への対応を歓迎します。ネット時代のビジネスにおける競争力を強化するために、より多くの顧客情報を効率的に処理が可能なプラットフォームが必要とされています。64bit Windows ServerとSQL Sever (64-bit)は、大量データのインテリジェントな分析と迅速な意思決定を支援する、IPFに対応した新しいプラットフォームです。JP1 Version 7i のIPFへの対応により64bit Windows Server 2003のビジネスが加速すると確信しております。」

レッドハット株式会社 代表取締役 平野 正信氏
「レッドハット株式会社は、日立製作所の統合システム運用管理「JP1 Version 7i」のRed Hat Enterprise Linux 3への対応を歓迎します。JP1 Version 7iは、注目を集めるIPF環境に加えて、すでに広く導入されている32ビット環境にも対応しており、ネットワークのエッジから大規模サーバまで企業の全域でLinuxを利用するにあたって、統合的に運用・管理したいという顧客のニーズに応えるものです。豊富な実績を持つ同製品群の対応によりRed Hat Enterprise Linuxの導入がさらに加速するものと確信しております。」
 
  各OS別の出荷製品の概要は以下の通りです。
 
■HP-UX 11i v2.0対応版
製品名 概要 標準価格 出荷時期
統合管理
JP1/Base 統合管理の基盤となる製品 5万円 2004年
3月31日
JP1/Integrated Manager- Central Console システム全体の状況を確認する統合管理製品 198万円 2004年
9月予定
ジョブ管理
JP1/Automatic Job Management System 2 - Agent サーバ上のジョブ実行状態などを監視する製品 36万円〜 2004年
3月31日
JP1/Automatic Job Management System 2 - Manager システム内のジョブの実行を管理する製品 48万円〜 2004年
9月予定
アベイラビリティ管理
JP1/Performance Management/SNMP System Observer - Agent for Process サーバ上で動作するプロセスをビジュアルに一元管理する製品 3万円〜 2004年
3月31日
JP1/Performance Management - Agent for HiRDB 日立のデータベース管理ソフト「HiRDB」の稼働状況を監視する製品 48万円 2004年
7月予定
JP1/Performance Management - Agent for SAP R/3 (R) SAP R/3の稼働状況を監視する製品 80万円 2004年
7月予定
JP1/Performance Management - Agent for Oracle Oracleデータベースの稼働状況を監視する製品 64万円 2004年
7月予定
資産・配布管理
JP1/NETM/DM Sub Manager 資産・配布管理のための中継マネージャ製品 12万円 2004年
3月31日
JP1/NETM/DM Client 資産・配布管理のクライアント製品 47,000円 2004年
3月31日
ネットワーク管理
JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent TCP/IPを管理するためのSNMPエージェント 5万円 2004年
3月31日
JP1/Cm2/Operations Assist Agent ネットワーク管理の複数システムへのコマンド導入とメッセージの一元管理を行う製品 3万円 2004年
3月31日

■64ビットバージョンWindows Server 2003対応版
製品名 概要 標準価格 出荷時期
統合管理
JP1/Base 統合管理の基盤となる製品 5万円 2004年
3月31日
JP1/Integrated Manager - Central Scope 目的指向型統合ビューによりシステム管理者の視点で統合管理を実現する製品 128万円 2004年
9月予定
JP1/Integrated Manager- Central Console システム全体の状況を確認する統合管理製品 128万円 2004年
9月予定
ジョブ管理
JP1/Automatic Job Management System 2 - Agent サーバ上のジョブ実行状態などを監視する製品 28万円〜 2004年
3月31日
JP1/Automatic Job Management System 2 - Manager システム内のジョブの実行を管理する製品 38万円〜 2004年
9月予定
アベイラビリティ管理
JP1/Performance Management/SNMP System Observer - Agent for Process サーバ上で動作するプロセスをビジュアルに一元管理する製品 27,000円 2004年
3月31日
JP1/Performance Management - Agent for HiRDB 日立のデータベース管理ソフト「HiRDB」の稼働状況を監視する製品 30万円 2004年
5月予定
JP1/Performance Management - Agent for SAP R/3 (R) SAP R/3の稼働状況を監視する製品 50万円 2004年
4月28日
JP1/Performance Management - Agent for Oracle Oracleデータベースの稼働状況を監視する製品 40万円 2004年
4月28日
JP1/Performance Management - Agent for Microsoft (R) SQL Server Microsoftのデータベース、SQL Serverの稼働状況を監視する製品 30万円 2004年
4月28日
資産・配布管理
JP1/NETM/Asset Information Manager IT資産の情報を一元管理する製品 30万円〜 2004年
12月予定
JP1/NETM/DM Manager 資産・配布管理を管理するマネージャ製品 17万円 2004年
12月予定
JP1/NETM/DM Sub Manager 資産・配布管理のための中継マネージャ製品 44,500円 2004年
12月予定
JP1/NETM/DM Client 資産・配布管理のクライアント製品 10,800円 2004年
6月予定
JP1/NETM/Remote Control Agent PCを遠隔地から操作する製品 8,800 円 2004年
3月31日
ネットワーク管理
JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent TCP/IPを管理するためのSNMPエージェント 6,000円 2004年
3月31日
JP1/Cm2/Operations Assist Agent ネットワーク管理の複数システムへのコマンド導入とメッセージの一元管理を行う製品 4,000円 2004年
3月31日
セキュリティ管理
JP1/Security Integrated Manager 各種セキュリティ製品を一元管理する製品 150万円 2004年
12月予定

■Red Hat Enterprise Linux 3対応版
製品名 概要 標準価格 出荷時期
統合管理
JP1/Base 統合管理の基盤となる製品 5万円 2004年
9月予定
ジョブ管理
JP1/Automatic Job Management System 2 - Agent サーバ上のジョブ実行状態などを監視する製品 36万円〜 2004年
9月予定
JP1/Automatic Job Management System 2 - Manager システム内のジョブの実行を管理する製品 48万円〜 2004年
9月予定
アベイラビリティ管理
JP1/Performance Management/SNMP System Observer - Agent for Process サーバ上で動作するプロセスをビジュアルに一元管理する製品 3万円 2004年
9月予定
資産・配布管理
JP1/NETM/DM Sub Manager 資産・配布管理のための中継マネージャ製品 57,000円 2004年
9月予定
JP1/NETM/DM Client 資産・配布管理のクライアント製品 22,500円 2004年
9月予定
ネットワーク管理
JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent TCP/IPを管理するためのSNMPエージェント 5万円 2004年
9月予定
JP1/Cm2/Operations Assist Agent ネットワーク管理の複数システムへのコマンド導入とメッセージの一元管理を行う製品 3万円 2004年
9月予定
* Red Hat Enterprise Linux 3では、32ビット版も64ビット版同様にサポート予定です。
JP1/Security Integrated ManagerおよびJP1/Security Integrated Manager -Runtime Libraryは、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が推進する「創造的ソフトウェア育成事業」の一環として技術開発された内容を含みます。

■JP1ホームページ
http://www.hitachi.co.jp/jp1/

■商品名称等に関する表示
JP1/Performance Managementには、他社からライセンスを受けて開発した部分が含まれています。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
Microsoftは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
Microsoft(R) SQL Serverは、米国Microsoft Corp.の商品名称です。
Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
Red HatとShadow Manロゴは、米国およびその他の国でRed Hat,Inc.の登録商標または商標です。
SAP、SAPロゴ、R/3はSAP AG のドイツ及びその他の国における登録商標または商標です。
Windows(R)は、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
Windows(R)の正式名称は、MicrosoftR WindowsR Operating Systemです。
Windows Serverは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
 
 
以上
 
アドビ・リーダーのダウンロード PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Reader(R)が必要です。
 
本文ここまで


日立トップページへ

検索 by Google

 > 詳細な検索
ここからローカル・ナビゲーション
ニュースリリース総合

経営

決算

コメント

人事

研究開発

半導体・ディスプレイデバイス

情報通信

電力・産業システム

計測器・半導体製造装置

デジタルメディア

白物家電

新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで




ページトップへ

 
ここからフッタ  | サイトの利用条件 | 個人情報保護ポリシー | 更新履歴 | フッタここまで

© Hitachi, Ltd. 1994, 2004. All rights reserved.