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2003年6月18日
日本電気株式会社
株式会社日立製作所
 

NECと日立が、共同開発のシステム運用管理ソフトをさらに強化

〜 セキュリティ管理分野、アプリケーション管理分野の製品を充実 〜
 
 
 
  日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金杉 明信、 以下 NEC)および株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、取締役社長:庄山 悦彦、以下 日立)はこのたび、2001年11月に締結した システム運用管理ソフト分野の提携関係に基づき、両社が共同開発したセキュリティ管理フレームワーク「Security Integrated Manager」 の機能を強化するとともに、セキュリティ管理分野におけるパートナー製品を拡大しました。また、アプリケーション管理製品を新たに共 同開発し、運用管理できるアプリケーションのラインアップを拡充しました。

  近年、インターネットの利用拡大やeビジネスの浸透にともない、企業における複雑化した各種業務システムに対し、セキュリ ティ性の確保や業務処理性能の最適化、運用管理業務の効率化は大きな課題となっています。このような中、多様な管理機能を有するシス テム運用管理ソフトへのニーズが高まっています。
  NECと日立は、こうした市場ニーズに対応するため、2001年11月にシステム運用管理ソフト分野で提携し、昨年4月から共同 開発製品および相互ライセンス製品をNECは統合運用管理ミドルウェア「WebSAM」のラインアップに、日立は統合システム運用管理「JP1 」のラインアップに加えて販売しています。

  今回の提携成果の主な内容は以下の通りです。
 
1.セキュリティ管理分野における共同開発製品の強化とパートナー製品の拡 大
  両社が共同開発したセキュリティ管理フレームワーク「Security Integrated Manager」の機能を強化し、「Security Integrated Manager」と連携可能な複数のパートナー製品のセキュリティポリシーを1つの設定画面から同時に設定できるようにしました 。これにより、複数のセキュリティ管理製品を適用した大規模かつ強固なセキュリティシステムの監視業務の効率化やTCO削減を実現するこ とができます。

  また、両社が昨年4月から共同運用を開始した「パートナープログラム制度」の活動推進により、「Security Integrated Manager」に連携するセキュリティ製品として、新たに以下の2製品を追加しました。これにより、連携製品は12種に拡大しました。
 
1. 「AppShieldTM」(Sanctum Inc社、日本販売代理店:株式会社日立情報システムズ)
バッファオーバーフロー攻撃、クロスサイトスクリプティング攻撃など、Webサーバへの不正アクセス防御機能を装備
2. 「秘文(R)」(日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社)
業務情報ファイルに対するアクセス制御やデータの暗号化、印刷出力の制限など、機密ファイルを守る機能を装備

<参考:昨年12月迄に連携対応済みの製品>

3.

eTrustTMAccess ControlTM」(コンピュータ・ア ソシエイツ株式会社)
4. eTrustTMSingle Sign-On」(コンピュータ・アソシエイツ株式会 社)
5. 「Enterprise Security ManagerTM(ESM)」(株式会社シマンテック)
6. 「Tripwire(R) for Servers」(トリップワイヤ・ジャパン株式会社)
7. 「InterSafe Proxy」(アルプス システム インテグレーション株式会社)
8. 「JP1/File Access Control」(日立)
9. 「SECUREMASTER」(NECおよび日立)
10. 「RealSecure(R)」(インターネット セキュリティ システムズ株式会社)
11. 「VPN-1(R)/FireWall-1(R)」 (チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社)
12. 「Trend Virus Control System」 (トレンドマイクロ株式会社)


2.アプリケーション管理分野における共同開発製品の強化
  マルチプラットフォーム環境において、OSを初めとするプラットフォーム環境やデータベース、アプリケーションサーバなど の稼働監視や性能管理を実現する「アプリケーション管理フレームワーク」について、新たにマイクロソフト社製Webサーバ「Microsoft(R) Internet Information Server」およびグループウェア「Microsoft(R) Exchange Server」の管理を実現するエージェントソフトを共同開発 しました。これらのエージェントソフトを、それぞれ「Performance Management - Agent for Microsoft(R) Internet Information Server 」、「Performance Management - Agent for Microsoft(R) Exchange Server」の名称で、NECは統合運用管理ミドルウェア「WebSAM」の ラインアップに、日立は統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」のラインアップに加えて提供いたします。
 
3.共同マーケティング
  NECおよび日立が共同開発した製品の共同マーケティング活動の一環として、本年7月22日、23日で行われる日立主催の「 HITACHI-ITコンベンション2003」(東京国際フォーラム)において、「Security Integrated Manager」の展示を両社で協力して実施します。 また、8月に予定しているNEC主催の「WebSAMセミナー」においても、共同開発製品の展示を両社で協力して実施します。

今回、 販売活動を開始する共同開発製品の稼働環境、販売開始時期は以下の通りです。
 
共同開発製品*1 概要 稼働環境 販売開始時期
Security Integrated
Manager
各種セキュリティ製品と
連携した 統合的な
セキュリティ管理を
実現する基本製品
Windows(R) 2000 2003年6月20日
Security Integrated
Manager - Runtime
Library
Security Integrated
Managerと
各種セキュリティ製品との
連携モジュール
Windows(R) 2000、
Windows(R) XP、
Solaris、HP-UX
Performance Management -
Agent for Microsoft(R)
Internet Information
Server
Microsoft(R) Internet
Information Serverの
稼働性能管理エージェント
Windows(R) 2000
Performance Management -
Agent for Microsoft(R)
Exchange Server
Microsoft(R) Exchange
Serverの
稼働性能管理エージェント
Windows(R) 2000
  注*1:NECは「WebSAM」ブランド名を、日立は「JP1」のブランド名を付けた製品名になります。
 
■商品名称等に関する表示
AppShieldは、米国Sanctum Inc.の商標です。
eTrust Access Controlは、米国Computer Associates International, Inc.の 商標です。
eTrust Single Sign-Onは、米国Computer Associates International, Inc.の 商標です。
FireWall-1およびVPN-1は、Check Point Software Technologies Ltd. およびその関連会社の商標または登録商標で す。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
InterSafeは、アルプスシステムインテグレーション社における登録商標です。
RealSecure はInternet Security Systems, Inc. の登録商標です。
Enterprise Security Managerは、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商 標です。
Security Integrated Manager およびSecurity Integrated Manager - Runtime Libraryは、情報処理振興事業協会 (IPA)が推進する「創造的ソフトウェア育成事業」の一環として技術開発された内容を含みます。
Trend Virus Control Systemは、トレンドマイクロ株式会社の商標又は登録商標です。
Microsoft(R) Internet Information Server、Microsoft(R) Exchangeは、米国Microsoft Corporationの商品名称で す。
Windowsは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
Windows(R)の正式名称は、Microsoft(R) Windows(R) Operating Systemです。
Sanctum、Sanctum のロゴ、 AppSheild、 AppScan、 Policy Recognition、 Adaptive Reduction および Attack Track は Sanctum, Inc. の登録商標です。
Solarisは、米国Sun Microsystems, Inc.の登録商標です。
秘文(R)は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
 
 
 
以上
 
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本文ここまで


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