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2003年6月2日
日立の世界最大級の
人事・総務ソリューションシステム「Humanimate21」が
情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の認証を取得
株式会社 日立製作所（取締役社長：庄山 悦彦）の世界最大級の人事・総務ソリューションシステム「Humanimate21」の提供およびシェアドサービスセンタ、コールセンタが、株式会社日本情報セキュリティ認証機構（JACO-IS)から情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の規格である「BS7799 Part2」の認証を取得しました。
当社では、2000年4月から2002年3月にかけて業務革新推進運動を進め、その成果の一つとして日立グループ9万人を超える従業員が利用する人事・総務業務に関するソリューションシステム「Humanimate21」を完成させ、2001年10月から運用を開始しました。また、人事・総務業務の集約化、標準化を行い高品質で均質なサービスの提供を目的としてシェアドサービスセンタを、また、幅広い人事・総務に関する問合せに対応するコールセンタ業務をそれぞれ開始し、包括的な人事・総務業務のアウトソーシング化を進めています。
「Humanimate21」は、人事異動に係る手続きから各種休暇や財形貯蓄の申請、各種証明書の発行、旅費精算システムをはじめ従業員の人事・総務に係る業務を行うシステムで、2003年1月からはインターネット接続ユーザを対象にした旅費精算ソリューションシステム「Extripworkplace」の提供も開始しています。利用者数は、2004年3月には11万人になる予定です。
今回の認証取得により、人事・総務ソリューションシステムのセキュリティレベルが、情報セキュリティマネジメントシステムの運用を通して、より一層の維持・向上が図れます。 |
以上
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