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平成11年4月15日

「HITACHI 9000Vシリーズ サーバ」のラインアップを強化

−コストパフォーマンスに優れたミッドレンジ、ハイエンドモデルを製品化−

  日立製作所は、このたび「HITACHI 9000Vシリーズ サーバ」に最新鋭のPA-RISCプロセッサPA-8500を搭
載し、優れたコストパフォーマンスと拡張性を実現したミッドレンジモデル「N4000」と、大幅な性能向
上を実現したハイエンドモデル「VC2500」を製品化し、本日から販売を開始します。

  UNIXサーバは、高い信頼性と拡張性や豊富なアプリケーションソフトにより、統合業務パッケージ
(ERP)やサプライチェーンマネージメント(SCM)、データウェアハウス、インターネット/イントラネッ
ト等で基幹サーバや部門サーバとして広く利用されており、より一層の高性能化やコストパフォーマン
スの向上が求められています。

  今回発売するミッドレンジモデルの「N4000」は、最新鋭のPA-8500(440/360MHz)を最大8プロセッサま
で拡張することができ、現行モデル「VR580」(6CPU)に比べ、トランザクション性能で約2倍の性能を実
現しています。また、今後市場に投入される「PA-RISC」や「IA-64(Intel Architecture 64-bit)ベース
CPU」も搭載できるよう、IA-64システムバスや、各々独立した動作が可能なメモリーバス、I/Oバスな
ど将来にわたる拡張性・スループット性能を実現するアーキテクチャを採用しています。
  さらに、ファンや電源等のシステムの重要部分については冗長化構成を採用すると共に、ホットスワ
ップも可能にするなど高い耐障害性と保守性を実現し、基幹系システム、情報系システムでも安心して
利用できます。

  なお、ハイエンドモデルの「VC2500」は、プロセッサに「N4000」と同じくPA-8500(440MHz)を採用し、最
大32プロセッサまで同一キャビネット内で拡張できます。これにより、大規模基幹系システムにも適用
可能な性能・拡張性を提供します。

■価格及び出荷時期
モデルプロセッサ
(周波数:MHz)
プロセッサ数キャッシュ
メモリー
メモリー
容量
標準価格
(税別)
出荷開始時期
N4000PA-8500
(440/360)
1〜8命令:0.5MB
データ:1.0MB
(プロセッサ内蔵)
512MB/1GB〜
16GB
1,632万9千円〜(*1)平成11年7月〜
VC2500PA-8500
(440)
2〜321GB〜32GB7,200万円〜(*2)平成11年4月末〜
*1:CPU(360MHz)1Way,512MBメモリー,9GB HDD,DVD-ROM,DAT(DDS3),
    100/10Base-Tインタフェース,コンソール,1.25mキャビネット,HP-UX11.00無制限ユーザーライセンス
*2:CPU 2Way,1GBメモリー,DVD-ROM,DAT(DDS3),4GB HDD(ブート用)
    100/10Base-Tインタフェース,テストステーション,1.1mキャビネット,HP-UX11.00無制限ユーザー
    ライセンス

<商標表記>
・ HP−UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
・ Intelは、米国Intel Corporationの登録商標です。
・ PA−RISCは、米国Hewlett-Packard Companyの商標です。
・ UNIXは、X/Open Company Limitedが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国にお
   ける登録商標です。


                                                                以  上

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