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                                                  平成8年1月25日

「HITACHI 9000Vシリーズ」サーバに
              エントリー・モデル6機種を追加

−高性能RISCプロセッサを採用するとともに高信頼化機能を装備−

 日立製作所はこのたび、「HITACHI 9000Vシリーズ」のサーバ
のエントリーモデルとして、高性能のRISCプロセッサPA−7200
(100MHz)、PA−7100LC(100MHz)の採用をはじめ、各種高信頼化機
能の装備、コストパフォーマンスの向上を図った「VKクラス」6モデルを
製品化し、2月1日より販売を開始します。
 企業の業務処理においてクライアント・サーバ・システムが定着してきて
いるのに伴い、UNIXサーバは、高い信頼性・可用性、システム構成の柔
軟性、さらにはネットワークの高速性・柔軟性などから、部門サーバとして
の利用はもとより、最近では基幹業務用大規模アプリケーションでも利用さ
れています。こういった環境下、UNIXサーバには高い処理能力に加え、
高信頼化機能や運用管理機能が求められています。
 こうした要求に対応するために高性能プロセッサを採用し、マルチプロセ
ッサ構成やホットプラグ可能なディスク装置を採用するなど信頼性・可用性
を高めたエントリー・サーバを製品化しました。
 今回開発したエントリー・サーバは、企業の部門や支店などでの利用に最
適なコンパクトサイズながら、高性能、可用性、拡張性を兼ね備えていると
ともに、クラス内でのボード交換による容易なアップグレードが可能です。
高性能のRISCプロセッサPA−7200(100MHz)を採用した対
称型マルチプロセッサ構成モデルでは、ミッドレンジ・モデルに迫る高性能
を実現し、64ビットプロセッサPA−8000への対応も予定しており、
将来にわたる効果的な投資を可能にしています。
 これらの新モデルは、米国Hewlett−Packard社が提供するHP−UXの
最新バージョン10.xがそのまま稼働します。これにより、
「HITACHI 9000Vシリーズ」のワークステーション・サーバに
おいて、HP−UX向けに提供されている豊富な流通ソフトウェアがそのま
ま利用できます。
[今回発表の新製品]
モデル  プロセッサ プロセッサ数 メモリー 価 格
VK210 PA-7100LC 1 32〜512MB 236.2万円〜*1
VK250/1 PA-7200 1 32〜768MB 284.8万円〜*1
VK250/2 PA-7200 2 128〜768MB 491.4万円〜*2
VK310 PA-7100LC 1 32〜512MB 268.6万円〜*1
VK350/1 PA-7200 1 32〜768MB 316.9万円〜*1
VK350/2 PA-7200 2 128〜768MB 510.7万円〜*2
*1:メモリー32MB、2GB HD、DAT、CD−ROM、コンソール、
HP−UX2ユーザー 使用権を含む
*2:メモリー128MB、2GB HD、DAT、CD−ROM、コンソール、
HP−UX2ユーザー 使用権を含む
新モデルの特徴
(1)幅広い選択を可能にする豊富なモデル構成
 「VKクラス」サーバは、PA−7100LC(100MHz)を採用したVK
210、VK310をはじめ高性能PA−RISC PA−7200
(100MHz)を採用したVK250/1、VK350/1、さらに2Wayマ
ルチプロセッサ構成のVK250/2、VK350/2の合計6モデルで構
成されています。
 利用部門やデータ容量、将来への拡張性等により豊富なメニューから選択
可能です。
(2)ミッドレンジモデルに迫る高性能を実現
 PA−7200(100MHz)・2wayマルチプロセッサ構成のVK250
/2、VK350/2は、960Mバイト/秒(ピーク時)の高速プロセ
ッサ・バスを採用し、プロセッサ数に比例したスケーラブルな性能向上が
図れるなどミッドレンジモデル「VRクラス」に迫る高性能を実現しました。
 また、VK210、VK310,VK250/1、VK350/1から
VK250/2、VK350/2へは、システム装置の入れ替えではなく、
ボード交換での性能アップを可能にしています。
 さらに2Wayマルチプロセッサモデルからは、次世代64ビットアーキ
テクチャ対応の高速PA−RISCプロセッサPA−8000へのアップグ
レード対応も予定しており、将来的にもパフォーマンス向上が可能です。
(3)高い拡張性を実現
 システム装置には、主記憶メモリーを最大512Mバイト/768Mバイ
ト、内蔵ハードディスクを最大4Gバイト/10Gバイト、またEISAバ
ス等の拡張スロットを5/8スロット装備しました。
 これは、従来モデルに対しメモリーで50%、ディスクや拡張スロットに
おいては2倍以上の搭載容量であり、より柔軟なシステム構築に対応できる
ようになりました。
 さらに交換可能媒体装置としてCD−ROM、DAT、フロッピーディス
クの内蔵も可能にしており、高い拡張性を実現しています。
(4)高信頼化機能をサポート
 VK250/2、VK350/2では、障害が発生したCPUの構成解除
と自動再スタート機能を装備しています。また、VK310やVK350で
は標準で、VK210、VK250ではオプションでシステム稼働中でも装
置の増設・交換が可能なホットプラグ機能付き内蔵ディスクをサポートする
など、ミッドレンジ・サーバ「VRクラス」と同等の高信頼化機能をエント
リー・レベルでも採用しました。これにより、信頼性・可容性の高いクライ
アント・サーバシステムの構築を可能にしました。
(5)最新OS HP−UX10.xをサポート
 HP社が提供するHP−UX10.xの最新バージョンが、そのまま稼働し
ます。これによりデスクトップ(操作)環境HP VUEやネットワーク管理
ツールなど、HP−UXで提供されるミドルソフトウェア、ISVの提供する
豊富な流通ソフトウェアがそのまま利用できます。
                            以 上


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