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          | HA8000/70 | HA8000/30 |  日立製作所 情報・通信プラットフォームグループ (グループ長&CEO:加藤孝雄)は、このたび、高性能サーバ"HITACHI 
      Advanced Server HA8000シリーズ#において、インテル社最新プロセッサ「Intel® Pentium®4プロセッサ(2GHz、1.6GHz)」を業界に先駆けて採用したモデル「HA8000/70」ならびに「HA8000/30」の発売を11月16日から開始します。
 また、1U*1サイズの薄型サーバ「HA8000/110」では、内蔵ディスク強化によるRAID5をサポートし、「HA8000/70」においては、ノンホットスワップタイプの廉価版RAID5モデルを追加するなど、ラインアップ全体の強化・拡充を図り、あわせて同日から販売を開始します。
 さらに、ハーフハイトの内蔵型LTO*2 Ultrium1TM 
      テープドライブやカテゴリ5エンハンスのTPケーブルを使用するギガビットLANボード等を新たにサポートし、周辺機器の強化を図っています。
 *1:Uはユニット、1U=約44.45mm *2:LTO=Linear Tape Open
 
 ■新製品の価格・出荷時期
 
   (*1) 
      Pentium®4モデルはサポート予定の1GBメモリボードにより実現
 (*2) サポート予定の1GBメモリボードにより実現(CeleronTMモデルは最大1GB)
 (*3) 最小構成モデルの価格
 (*4) Pentium®4(2GHz)モデルは2002年2月12日から出荷開始予定
 
 ■新製品の特徴
 
 
         
          | 1.最新の高性能プロセッサを搭載(「HA8000/70」,「HA8000/30」) |   
          |  | 業界に先駆けて、外部クロック周波数400MHzのPentium®4プロセッサ(2GHz/1.6GHz)を「HA8000/70」、「HA8000/30」に搭載し、処理性能の向上を図っています。 
 
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          | 2.廉価版RAID5モデルを追加(「HA8000/70」) |   
          |  | SCSIディスクを採用した従来のRAID5モデルに加え、「HA8000/70」にIDEディスクを用いたノンホットスワップタイプのRAID5モデルを追加しました。信頼性を確保しながら、より高いコストパフォーマンスが要求される用途に最適です。 
 
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          | 3.1Uサーバでのデータ容量拡張(「HA8000/110」) |   
          |  | 薄型1Uサーバ「HA8000/110」において、ハードディスク3台を搭載可能としました。これにより、内蔵ディスクによるRAID5をサポートし、信頼性の向上を図っています。 
 
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          | 4.高性能ディスクサポート機種の拡張(「HA8000/110」,「HA8000/70」) |   
          |  | ワークグループモデル「HA8000/110」、「HA8000/70」において15,000r/minの高速・高性能ディスクを搭載可能にし、処理性能の向上を図っています。 
 
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          | 5.ギガビットLANボード採用(全モデル) |   
          |  | カテゴリ5エンハンスのTPケーブルを介して1Gbpsの転送速度を可能にするLANボードを採用しました。これにより、光ファイバーケーブルを使用しなくとも高速LANを実現できるようになるため経済的です。また、本ボードは、ホットプラグPCIにも対応しているため、信頼性の高いものとなっています。 
 
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          | 6.Linuxサーバ構築ソフトウェアの標準添付(「HA8000/110」,「HA8000/70」,「HA8000/30」) |   
          |  | Linuxプラットフォームモデルに、Linuxサーバ構築ソフトウェアとして定評のある「HDE 
            Linux Controller 2.4 Standard Edition」の製品版を標準で添付します。このソフトウェアにより、Webサーバやメールサーバ等の構築・管理をGUI画面上から簡単に行うことが可能です。 
 
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          | 7.バックアップ機器の拡充 |   
          |  | データ量の増加に対応するため、小型でコストパフォーマンスの高いハーフハイトの内蔵型LTOドライブ(最大容量200GB(圧縮時))や外付けのLTOチェンジャー(最大容量1.8TB(圧縮時))等の大容量バックアップ機器の拡充を図っています。 
 
 |  ■略号注記
 
 
         
          | ・ | Windows 2000 Serverの正式名称は、Microsoft® 
            Windows® 2000 Server Operating Systemです。 |   
          | ・ | Windows 2000 Advanced Serverの正式名称は、Microsoft® 
            Windows® 2000 Advanced Server Operating Systemです。 |   
          | ・ | Windows NT Server 4.0の正式名称は、Microsoft® 
            WindowsNT® Server Network Operating System Version 4.0です。 |  ■他社商標注記
 
 
         
          | ・ | Intel, Pentium, Xeon, Celeronは、米国およびその他の国における、Intel 
            Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。 |   
          | ・ | Microsoft, Windows, Windows NTは、米国およびその他の国における米国Microsoft 
            Corporationの登録商標です! |   
          | ・ | Linuxは、Linus Torvalsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。 |   
          | ・ | Red Hatは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。 |   
          | ・ | Turbolinuxの名称およびロゴは、Turbolinux, Inc.の商標です。 |   
          | ・ | LTO, Ultriumは、Hewlett-Packard Company、IBM 
            Company、Seagate Technology, Incの商標です。 |   
          | ・ | HDEおよびHDE Linux Controllerの名称は、Horizon Digital 
            Enterprise, Inc.の登録商標です。 |   
          | ・ | その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。 |  ■製品情報
 インターネット:「HA8000seriesホームページ」 アドレスhttp://www.hitachi.co.jp/ha8000
 
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