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ニュースリリース |
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2003年8月28日 |
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株式会社 日立産機システム |
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環境対応型産業用インクジェットプリンタ「PXシリーズ」を発売 |
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IP55準拠の保護構造と環境に優しいインクを搭載 |
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株式会社日立産機システム(取締役社長:椎木清彦)は食品、飲料、化粧品、薬品、電子部品などに日付、ロット番号などを印字するマーキング装置として産業用インクジェットプリンタの新シリーズ「PXシリーズ」を製品化し、9月1日より出荷を開始いたします。
産業用インクジェットプリンタは食品、飲料、化粧品、薬品、電子部品等あらゆる分野で日付、ロット番号等のマーキング装置として使われています。特に、最近では食品の安全性への関心の高まりからトレーサビリティ(追跡可能性)用として管理記号(番号)の印字用の用途が増加しています。
日立産機システムは1975年に国産初の産業用インクジェットプリンタを発売して以来、常にトップシェアメーカとしてお客様のニーズを先取りし、使いやすい製品作りを目指し続けています。本製品は従来機の「KXシリーズ」で好評をいただいた業界初採用の大型タッチパネルの改良に加え、抗菌ステンレスボディの採用や国際電気標準会議規格(IEC)の防塵・防滴構造(IP55)に準拠した保護構造の採用による使用環境の拡大を実現しました。また、「環境対応」をキーワードに「クロムレスインク」を採用し、地球環境に優しい製品を目指しました。
なお、本製品は10月21日から東京国際展示場(東京ビックサイト)で開催される2003日本国際包装機械展に出展いたします。
<主な特長>
- 使用環境の拡大
- 国際電気標準会議規格(IEC)の防塵・防滴構造(IP55)に準拠
- 使用温度範囲を0〜45℃に拡大(従来は0〜40℃、JP-K67汎用インク使用時)
- 衛生・環境への配慮
- 抗菌ステンレスボディ採用で「飲料・食品・薬品」製造ラインなどに最適
- 地球環境に優しい「クロムレスインクJP-K69」など環境に配慮したインクも品揃え
- 操作性向上を追及
- 従来機(KXシリーズ)の大型液晶タッチパネルによるメニュー選択方式をさらに見やすくしました
- 印字ヘッド部分のノズル自動洗浄も簡単操作
<仕様、価格、販売目標>
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 問合せ先 |
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株式会社 日立産機システム 事業本部省力システム事業部 [ 担当:伊藤 ] |
〒 261-7116 千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目6番地 WBGマリブウエスト16階 |
TEL (043)390−3226(直通) |
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以上 |
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このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |
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