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平成12年12月19日
普及タイプのオーブンレンジにPAMを採用し、
あたため時間半分を実現した
「メチャはや メチャうまの PAM高速レンジ」(MRO−A4)を発売
#
 
 日立製作所 家電グループ(グループ長&CEO:宇根山 祥久)は、高位機種に搭載して
好評のPAM(Pulse Amplitude Modulation)を普及タイプのオーブンレンジに採用し、あ
たため時間半分を実現した「メチャはや メチャうまの PAM高速レンジ(MRO−A4)」
を平成13年1月10日より発売します。
 本製品は、マイクロ波を発生させるマグネトロンの電源にPAM制御回路を採用することで、
  クラストップレベルの800Wの高出力を実現し、毎日使われるごはんやお総菜等のあたた
めが従来製品の約半分(*)の時間(ご飯1杯を33秒)で出来ます。
今回の製品化は、普及タイプの需要が増加する春先に向けて、高位機種で「はやさと省エネ」
両面から市場に受け入れられているPAMを普及タイプにも搭載し、ラインナップの拡充を図
るものです。
  なお同時に、使いやすい縦開きで重量センサーを搭載し、クラス初の2段あたためを実現し
たMRO−X550、オーブンレンジの基本モデルでヘルツフリーのMRO−X530も併せ
て発売します。
(*:平成2年度商品MRO-M562/75秒→MRO-A4/33秒)
■本体標準価格及び発売日
型  式希望小売価格(税別)発 売 日当初月間生産台数
MRO−A450,000円1月10日10,000台
MRO−X55043,000円8,000台
MRO−X53038,000円12,000台
       
 平成12年度の電子レンジの需要は360万台(前年比102%)が見込まれています(日
立推定)。これは、昭和62年から平成3年まで300万台以上の需要があった最盛期の買い
替えが顕在化してきていること、普及率が90%以上(経済企画庁調べ2000年3月時点)
となっていることからの安定需要と推測されますが、その中で、普及クラスが微増傾向に有り
ます。
主婦の電子レンジへのニーズとしては、(1)早くできること(2)おいしく簡単につくれること
(3)健康に役立つこと(4)電気代が少ないこと(5)掃除がしやすいこと、などが挙げられます。
(日立調べ)
 特に、「早さ」「省エネ」への要望は強く、これは普及クラスにおいても同じです。今回は
普及タイプにPAMを搭載する事により、あたため機能においてクラストップレベルの800W
と高出力を実現し、ごはん1杯をクラス業界最速の33秒であたためられるようにしています。
 さらに、PAMの高火力を活かした中華料理の代表であるチンジャオロウスーや八宝菜等が
できる「炒めものメニュー」も搭載しています。
■主な仕様
型  式MRO−A4MRO−X550MRO−X530
電  源交流100V、Hzフリー
電子
レンジ
高周波出力(W)PAM800(最大3分)/
600/200/100
500/200/100
消費電力(W)1,380950/1,350(50/60Hz)
オーブン消費電力(W)1,140
温度調節範囲(℃)発酵、100〜210・250(250℃は5分間、
その後210℃に自動切替え)
グリル消費電力(W)1,140
外形寸法
(幅×奥行×高さ)(mm)
470×375×300470×380×300
加熱室有功寸法
(幅×奥行×高さ)(mm)
285×307×165
庫内容積(L)18
角皿/丸皿外形寸法(mm)□300/Φ280―/Φ280
質量(kg)111414
本体色シャインシルバー(S)
ホワイト(W)
ホワイト(W)ソフトグレー(H)
                                       
                                                             以上




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