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日立ソフトボール部

OG便り 〜あの選手は今〜

「Vol.1 齋藤春香(さいとう はるか)さん」

 齋藤さんは日立(当時は日立ソフトウェア)での選手、コーチ、監督、さらには全日本代表監督として北京五輪で悲願の金メダルをもたらし、日立製作所を退社後、2011年より弘前市役所の職員になりました。
 市役所では、地域のスポーツ振興全般に携わり、県内外の各地で講演会(年間70件以上)や、小中高生の体育の授業でソフトボール指導や道徳の講話をおこなっています。
 ソフトボール競技の普及活動では、施設の環境整備等の地道な活動から取り組まれており、近年ではソフトボール部が少しずつ増えて来ているとの成果もあるそうです。その他、各イベントの手配・準備、司会進行役や、地元のラジオ番組(※)にもメンバーとして出演するなど、幅広く活躍されています。
 最初は慣れないことが多く、日々とても苦労されていたようですが、現在は「仕事は大変ですが、色々と面白さもあり毎日楽しくやっています。ラジオ番組では、日立の選手との共演も夢見ています!」と笑顔でお話されていたのが、齋藤さんらしくてとても印象的でした。
 2014年度から日本ソフトボール協会の理事・技術副委員長にも就任されました。
 齋藤さんの今後の益々のご活躍とご発展を心より祈念しています。

はるか夢球場

 2014年度リーグ戦第4節の会場にもなった「はるか夢球場」は、弘前市運動公園野球場の「愛称」として、2012年に弘前市民からの公募により名付けられました。齋藤春香さんの名前「はるか」が球場名に! さすが、弘前の星! すごいことですね! 

はるか夢球場

はるか夢球場