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日立ソフトボール部

山田選手が米プロリーグに参戦

山田選手がアメリカのプロリーグ(NRF)に参戦!!

 2013年6月6日〜8月17日にかけて、我が日立ソフトボール部の山田 恵里選手が、アメリカの女子プロソフトボールリーグ(NPF)に参入している「シカゴ・バンディッツ」に練習生として所属し、プロリーグに参戦します。「シカゴ・バンディッツ」はトヨタ自動車のモニカ・アボット投手なども在籍する強豪チームです。
 山田選手は、全日本代表の主将として北京オリンピックでの金メダル獲得に貢献し、数多くの世界大会でその力を発揮してきました。今回、心技体ともにレベルの高いアメリカのプロリーグでも、日本の代表、日立の代表として多いに活躍してくれるものと期待しています。
 なお、山田選手はアメリカでのプロリーグ終了後は帰国し、8月31日から始まる日本リーグ後半戦からチームに復帰します。

山田選手のコメント

[写真]山田 恵里

山田 恵里 背番号:19 外野手

 この度アメリカのプロリーグに挑戦することになりました。
 会社、チームに理解していただき、またたくさんの方に協力していただき、実現することができました。私が今回渡米したいと思った理由は、まずはソフトボール競技をもう一度オリンピック競技に復活させたいということ。国の枠を超えて幅を広げることで何かのきっかけになればと思っています。もう一つは、ソフトボールを始めて15年目となり、たくさんの経験をさせてもらった中で、まだまだ自分の現状に満足していません。更に上を目指し、周りが創り上げる山田恵里ではなく、自分自身が創る山田恵里としての本気の勝負がしたかったからです。
 今回のこの挑戦が日本でソフトボールをしている人、世界でソフトボールをしている人、またすべての人の心を動かし一歩を踏み出す勇気となると信じています。
 応援宜しくお願いします!