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Japan Diamond Softball LEAGUE:第3節(東地区)

ニトリJD.LEAGUE 2026 試合結果

ニトリJD.LEAGUE 2026 第3節(東地区)
1勝1敗、通算成績2勝5敗で東地区同率5位浮上!!

 4月25日〜26日にかけて、愛知県安城市/デンソーブライトペガサススタジアムにて第3節が行われた。初日のデンソー戦では、先発長谷川が初回に3ランを浴び先制されるも、3回に杉浦のスリーベースヒットを起点に笠原のタイムリー、ムリポラの犠牲フライ、保谷のタイムリーで同点に追い付く。その後はシーソーゲームの展開となり、8-5と3点差で迎えた最終回の攻撃、森山からリーグ通算150打点となる起死回生の3ランが飛び出し試合を振り出しに戻すと、タイブレークに突入。8回表には三輪の内野安打と相手エラーで2点を勝ち越すも、再登板した長谷川が踏ん張り切れず8回裏に再々逆転を許し、10-11で手痛いサヨナラ負けを喫した。2日目のNECプラットフォームズ戦では、先発の坂本が2回に守備の乱れから先制点を許すも、3回に保谷のタイムリーツーベースで逆転に成功、5回にはムリポラの第2号ソロで3-1とリードを拡げるが、またも投手陣が踏ん張り切れず3-3の同点のまま連日のタイブレークに突入。8回表に相手エラーで挙げた1点をリリーフした長谷川が守り切り、辛くも4-3で勝利した。チームは今節1勝1敗、通算成績を2勝5敗とし東地区5位に浮上するも、厳しい星勘定が続いている。次節以降の巻き返しに期待したい。
 続く第4節は、5月9日〜10日、地元、神奈川県秦野市/中栄信金スタジアム秦野で行われる。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

対 デンソー戦(4月25日 通算成績:1勝5敗)

森山、通算150打点の起死回生同点3ラン!!しかしタイブレークの末、サヨナラ負けを喫する!!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8
日立 0 0 3 2 0 0 3 2 10
デンソー 3 0 1 2 1 1 0 3x 11
  • 【バッテリー】長谷川(3回)、坂本(1回2/3)、★長谷川(2回2/3:1勝3敗)−女鹿田、ムリポラ、女鹿田
  • 【本塁打】森山(7回:3ラン)
  • 【三塁打】杉浦(3回)
  • 【盗塁】唐牛(1回)、保谷(3回)

試合レポート

第3節初日の対戦相手は、昨年東地区5位で今季はここまで2位に付けているデンソー。何とか食らいついて今季2勝目を挙げたい初回表の日立の攻撃は、先頭の唐牛がセンター前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて無死二塁の先制のチャンスを作るも、相手外国人投手に後続が打ち取られ先制点ならず。するとその裏、日立の先発長谷川はヒットと四球で二死一、二塁のピンチを招くと、続く相手5番打者に右中間へのスリーランホームランを放たれ、3点の先制を許してしまう。

すぐさま反撃したい日立の攻撃陣だが、2回表は当たりは悪くないながらも三者凡退に倒れる。しかし3回表、先頭の杉浦が右中間を破るスリーベースヒットで反撃の狼煙を上げると、三輪と唐牛の四死球で無死満塁のチャンスに、主将笠原が今季初打点となるライト前タイムリーを放ち杉浦がホームイン!なおも続く無死満塁のチャンスに、ムリポラのライトへの犠牲フライ、保谷のレフト前タイムリーで3-3の同点に追い付く。ここで交代した相手投手の代わり端を攻めたいところだったが、保谷の盗塁と森山の死球で一死満塁の絶好機は後続打ち取られ、勝ち越しとはならず。

初回に3点を失った先発長谷川は、2回表には立ち直りを見せテンポ良い投球で相手打線を三者凡退に抑えるも、同点に追いついたその裏に先頭打者にレフト線へのツーベースヒットを許すと、死球を与え無死一、二塁のピンチを背負う。次打者は三振に抑えるも、ダブルスチールを許し一死二、三塁の場面、ライトへの強い当たりを保谷が好捕するもこれが犠牲フライとなり勝ち越し点を許してしまう。

1点を追いかける展開となった4回表の日立の攻撃は、一死から三輪がレフト前ヒットで出塁すると、唐牛が四球を選び一死一、二塁と一打同点のチャンスに、笠原の内野ゴロが相手悪送球となり、その間に三輪が同点のホームイン。ランナーもそれぞれ進塁し一死二、三塁の場面で、ムリポラがこの日2本目となるレフトへの犠牲フライを放ち、ギリギリのタイミングながらも唐牛が絶妙のヘッドスライディングを魅せホームイン!すぐさま勝ち越しに成功する。

1点リードした4回裏、日立のピッチャーは坂本に交代。しかし坂本は、一死からヒットと盗塁で二死二塁の同点のピンチを招くと、続く相手1番打者のレフト前ヒットを野手がファンブルする間にセカンドランナーが生還し、同点に追い付かれてしまう。なおも二死二塁のピンチに、相手二番打者にライト前タイムリーを放たれ勝ち越し点を許してしまう。なおも続く二死二塁のピンチには、センターへのヒット性の当たりを唐牛が決死のダイビングキャッチで好捕し、ここは何とか追加点を阻止する。

シーソーゲームの展開に流れを呼び寄せられず、5回表の日立の攻撃は三者凡退に終わる。するとその裏、坂本は一死から相手5番打者に右中間へのホームランを許すと、レフトオーバーのツーベースヒットと盗塁で二死三塁としたところで、長谷川がリエントリで再登場。四球2つと盗塁で二死満塁と更にピンチを拡げてしまうも、次打者を内野ゴロに仕留め何とか追加点は阻止する。

しかし6回裏、長谷川がヒットを許した先頭打者は女鹿田がきっちり盗塁を仕留め二死とするも、連続四球とバッテリーエラーで招いた二死二、三塁のピンチに、センター前タイムリーを放たれ追加点を許してしまう。試合は5-8と、点差を3点に拡げてしまい最終回へ。

後の無くなった最終回の日立の攻撃は、先頭の笠原が四球を選び出塁すると、一死から保谷の内野安打で一死一、二塁とチャンスを拡げると、ここで森山が放ったレフトへの大きな当たりは起死回生の今季第1号スリーランホームランに!森山はこの打点でリーグ戦通算150打点を達成、また通算本塁打数はレジェンドの山田選手を抜き歴代単独4位となる52本を記録した。この良い流れもあり、7回裏には一死から四球と進塁打で二死二塁と一打サヨナラのピンチに、抜ければサヨナラヒットになる三遊間への強い打球に笠原が素早く反応。ダイビングキャッチの超ファインプレーでこのピンチを救い、試合は8-8の同点でタイブレークに突入。

無死二塁開始となるタイブレーク8回表、二塁ランナーの女鹿田は杉浦がキッチリ送って一死三塁とチャンスを拡げると、前の回の良い流れが続いていたのか三輪のエンドランが相手内野手のエラーを誘い、女鹿田が勝ち越しのホームイン!更に唐牛の四球と相手バッテリーエラーで一死二、三塁となり、続く笠原の内野ゴロを相手内野手がファンブルする間に三輪が生還しこの回2点を挙げることに成功。

しかし最後も投手陣が踏ん張り切れず、2点リードを貰った長谷川が無死二塁から相手3番打者にセンターオーバーのタイムリーツーベースを許し1点差に詰め寄られる。次打者のタッチアップでランナーを進塁させ一死三塁の場面、この日本塁打2本を放っている5番打者に申告敬遠を選択し一死一、三塁とすると、ここで敢えて満塁策は取らず勝負を選択するが、相手6番打者にレフト前ヒットを許して二者がホームインしゲームセット。チームはシーソーゲームを制することが出来ず手痛い逆転サヨナラ負けを喫し、対戦成績1勝5敗と厳しい星勘定が続いている。

[撮影]上念 拓馬
杉浦、スリーベースヒットで反撃の狼煙!!

[撮影]上念 拓馬
笠原、タイムリーヒットで今季初打点!

[撮影]上念 拓馬
唐牛、決死のダイビングキャッチ!!

[撮影]上念 拓馬
森山、リーグ戦通算150打点は起死回生の同点3ラン!

オーダー表&個人成績

個人成績

対 NECプラットフォームズ戦(4月26日 通算成績:2勝5敗)

連日のタイブレークを制し今季2勝目!!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8
日立 0 0 2 0 1 0 0 1 4
NECプラットフォームズ 0 1 0 0 1 0 1 0 3
  • 【バッテリー】坂本(5回1/3)、☆奥野(1回2/3:1勝)、長谷川(1回)−ムリポラ、小島
  • 【本塁打】ムリポラ(5回:2号)
  • 【二塁打】保谷(3回)

試合レポート

第3節2日目の対戦相手は、東地区5位のNECプラットフォームズ。上位浮上への足掛かりとして何としても勝利しておきたいところだが、初回の日立の攻撃は三者凡退に終わる。2回表も、一死から森山が四球を選び出塁し、二死から北原のセンター前ヒットで二死一、二塁と得点機を生み出すも、後続倒れ先制とはならず。

日立の先発は、中々調子が上がらず今季未勝利のエース坂本。その坂本は、初回裏にヒットと死球で一死一、二塁のピンチを招くも、相手クリンナップを連続三振に抑え込み無失点で切り抜ける。しかし2回裏、死球と味方エラーで無死一、二塁のピンチを招くと、送りバントを決められたところで相手9番打者にレフトへの犠牲フライを許し、先制点を奪われてしまう。何とか後続は空振り三振に切って取り、最少失点で切り抜けるも試合は0-1と1点ビハインドの展開に。

しかし3回表の日立の攻撃は、二死から笠原、ムリポラの連続四球で二死一、二塁の同点のチャンスを貰うと、ここで保谷が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち笠原、ムリポラが相次いでホームイン!すぐさま逆転に成功する。1点リードを貰った坂本はその裏、先頭打者にヒットを許すも落ち着いた投球で次打者を6-4-3のダブルプレーに仕留め、無失点に抑える。

追加点の欲しい日立の攻撃は、4回表に一死から北原のバントヒットと代打女鹿田の四球で一死一、二塁の追加点のチャンスも、後続が打ち取られ追加点ならず。しかし5回表、ようやくムリポラから逆風を突くセンターオーバーの第2号ホームランが飛び出し、3点目を挙げる。

先発坂本は、4回表は三者凡退に抑えたが、2点のリードを貰った後の5回裏、突如制球が乱れ四死球で無死満塁のピンチを招くと、一死から相手3番打者にレフトへの犠牲フライを許し1点差に追い上げられる。更に次打者の内野安打で二死満塁のピンチが続くが、ここはきっちりライトフライに仕留め最少失点で切り抜ける。試合は3-2と1点リードで終盤戦へ。

6回裏、坂本が先頭打者にヒットを許したところでリリーフに奥野が登場。その奥野は一死から送りバントを決められ二死二塁と一打同点のピンチを背負うが、力強い投球で次打者をセンターフライに仕留め、無失点で切り抜ける好救援を魅せる。

6回、7回と日立の攻撃陣からは快音聞かれず、1点リードを何とか守りたい最終回だったが、奥野は一死から四球のランナーを出すと、次打者にライト前ヒットを放たれ、盗塁を許し一死二、三塁とされると、ここでエンドランを決められ何と土壇場で同点に追い付かれてしまう。なおも続く二死三塁のサヨナラのピンチは何とか空振り三振に切って取り、同点のまま連日となるタイブレークに突入。

8回表、タイブレーク2塁ランナーの保谷を森山が送って一死三塁とチャンスを拡げると、なんとここで相手バッテリーエラーで保谷が素早くホームを陥れることに成功。この1点を何とか守りきろうと、8回裏からリリーフに長谷川が登場。長谷川は無死二塁から定石通り送りバントを決められ一死三塁と同点のピンチを背負うが、次打差のエンドランを長谷川が上手く捌いて本塁タッチアウト!最後のバッターにはセンターへホームラン性の打球を放たれるも、5回裏から守備に入っていた唐牛がフェンスにぶつかりながらしっかりもぎ取りゲームセット。連日のタイブレークとなる接戦を制し、チームは今節1勝1敗、通算成績2勝5敗とし、苦しい星勘定に変わりないが東地区同率5位に浮上した。怪我人が多い今シーズン、打順も守備も試行錯誤を繰り返しながら必死に戦っていることは分かっているものの、記録に残らないものも含めエラーが多く、そのせいでリズムも生み出せず苦しい試合展開が続いているように見受けられる。今一度、自分たちがオフシーズンに必死に積み上げてきたことを思い出し、真の強さと自信を取り戻してもらいたい。次節はホームゲーム秦野ラウンド、地元大応援団の大声援を味方に連勝し上位を窺えるよう、ここからの巻き返しをファンは期待している。

[撮影]上念 拓馬
保谷、逆転適時二塁打を放つ!!

[撮影]上念 拓馬
ムリポラ、2号ソロ弾で追加点!!

[撮影]上念 拓馬
北原、この日2安打!

[撮影]上念 拓馬
長谷川、好フィールディングで得点を阻止!

オーダー表&個人成績

個人成績

記録&記事:安富 隆之,中山 友紀子,徳田 政昭,古園 敏幸