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Japan Diamond Softball LEAGUE:第12節(東地区)

ニトリJD.LEAGUE 2026 試合結果

ニトリJD.LEAGUE 2026 第12節(東地区)
地元大会2勝1敗!通算成績12勝14敗!東地区5位は変わらずポストシーズン進出を逃す!

 10月10日〜12日にかけて、神奈川県横浜市/サーティーフォー保土ヶ谷球場にて第12節が行われた。初日のNECプラットフォームズ戦は、3回に笠原の2ランで先制すると、4回には藤森の代打満塁ホームランなどで5得点を奪い、5回にも笠原の犠牲フライで追加点を挙げ計8得点。投げては先発長谷川が7回途中まで2安打7奪三振無失点と好投し、リリーフした小澤が2失点するも最後は奥野が締めて8-2で勝利した。11日の大垣ミナモ戦は初回から打線爆発で、笠原、藤森、杉浦のタイムリー、更に杉本からは満塁ホームランが飛び出し、打者一巡の猛攻で一挙8点を先制。2回には、笠原の2試合連続となる2ランホームランと堀口のタイムリー2ベースで追加点を挙げると、3回には杉本が2打席連続のホームランを放ち計12得点。投げてはリーグ戦初先発の後藤が4回を2安打無失点に抑え、リリーフした小澤が1点を失うも最後は奥野が締めて12-1で快勝し、後藤は嬉しいリーグ戦初勝利を挙げた。地元2連勝で迎えた12日の戸田中央戦では、先発の坂本が4回までに4点を失う苦しい展開に、打線は杉本の2安打に抑え込まれ0-4で敗戦を喫した。チームは地元大会を2勝1敗と勝ち越すも、通算成績を12勝14敗とし東地区5位は変わらず、他チームの勝敗から4位以上の可能性が絶たれポストシーズン進出を逃す結果となった。
 続く第13節は、10月24日〜25日、岐阜県大垣市/大垣市北公園野球場で行われる。

 ホームゲームでの盛大なご声援、ありがとうございました。

チーム戦績(第12節終了時点)

[チーム戦績]第12節終了時点

対 NECプラットフォームズ戦(10月10日 通算成績:11勝13敗)

笠原、先制3号2ラン!!藤森、代打満塁ホームラン!長谷川、2安打7奪三振無失点の好投で7勝目!!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
NECプラットフォームズ 0 0 0 0 0 0 2 2
日立 0 0 2 5 1 0 x 8
  • 【バッテリー】☆長谷川(6回:7勝7敗)、小澤(2/3回)、奥野(1/3回)−女鹿田
  • 【本塁打】笠原(3回:3号2ラン)、藤森(3回:満塁)
  • 【盗塁】ムリポラ(3回)

試合レポート

第12節地元3連戦の初日の対戦相手は、東地区同率5位のNECプラットフォームズ。今シーズン最後の地元開催初戦、超満員の日立大応援団の前で確実に勝利を収めておきたい日立の先発は、今シーズン6勝を挙げている長谷川。その長谷川は初回表、杉浦の好守備もあり相手打線を三者凡退に抑え上々の立ち上がり。その後も3回まで全て三者凡退に切って取る好投を披露する。

一方、日立の攻撃は、先頭の杉本がピッチャー強襲の内野安打で出塁すると、唐牛がショートへの内野安打を放ち、保谷がきっちり送りバントを決めて一死二、三塁とチャンスを拡げると、笠原の死球で一死満塁と絶好の先制チャンスが訪れるも、後続二者が倒れ先制とはならず。2回裏にも一死から女鹿田がライト前ヒットで出塁し、二死後に杉本のセンター前ヒットで二死一、三塁のチャンスを作るも、ここでも後続が断たれなかなか流れを呼び込めない。

しかし、迎えた3回裏、先頭の保谷が死球で出塁すると、続く笠原の左中間への超弾丸ライナーはあっという間にフェンスオーバーし第3号2ランとなり、2点を先制する。更に4回裏、先頭の北原が相手内野エラーで出塁し、杉本がセンター前ヒットと唐牛の進塁打で一死二、三塁とチャンスが拡がると、なんとここで保谷、笠原が連続死球を受け押し出しにより1点を追加。なおも一死満塁のチャンスに、ベンチは代打藤森を起用。この見せ場に藤森は期待に応え、放った大飛球は打った瞬間それとわかるレフトオーバーのグランドスラムに!この回5点を追加し、7-0と大量リードを奪うことに成功。

先発長谷川は、4回表の先頭打者に四球を与えるもバッテリーを組む女鹿田がきっちり刺殺。次打者にはレフト前ヒットを放たれるが、落ち着いた投球で相手3番打者をサードゴロに打ち取り5-4-3のダブルプレーに仕留め、5回表も危なげないピッチングで三者凡退に抑え無失点投球を続けていく。

日立打線は7点リードでも攻撃の手は緩めず、5回裏には一死から杉本がこの日4本目となるレフト前ヒットで出塁すると、唐牛の死球で一死一、二塁の追加点のチャンスに、代打起用された森山は四球を選び一死満塁とチャンスが拡がると、先制ホームランを放っている笠原が放った痛烈な一打はレフトへの犠牲フライとなり杉本がホームイン。なおも続く二死一、二塁のチャンスは、ムリポラが四球を選び二死満塁となるも、堀口が打ち取られこの回1点止まり。しかしダメ押しとも言える追加点を挙げ、8-0とリードし試合は終盤戦へ。

先発長谷川は6回表も三者凡退に抑え、7回表の先頭打者にヒットを許し無死一塁の場面で、ルーキー小澤にマウンドを譲る。初めての保土ヶ谷の大観衆の前で緊張もあったか、小澤はヒットと死球で無死満塁のピンチを招いてしまう。次打者はリーグ戦初守備についた同じくルーキー船越の守備で一死とするも、ここで相手代打にセンター前に運ばれ1点を奪われる。なおも続く一死満塁のピンチに、センター前タイムリーを許し2点目を献上。相手7番打者を打ち取り何とか二死としたところで、ピッチャーは奥野に交代。奥野はこの二死満塁のピンチに、次打者をきっちり空振り三振に仕留めゲームセット。8-2で勝利し、先発の長谷川は1安打7奪三振の好投で7勝目を挙げ、チームは地元大応援団の後押しもあり地元三連戦の初戦を制して通算成績を11勝13敗とした。

[撮影]長谷川 拓也
笠原、先制第3号2ラン含む4打点の活躍!!

[撮影]上念 拓馬
きました藤森!代打満塁ホームラン!!

[撮影]大木 浩
杉本、4打数4安打2得点の大活躍!!

[撮影]長谷川 拓也
長谷川、6回を1安打7奪三振無失点の好投で7勝目!!

[撮影]大木 浩
地元大応援団の声援が勝利を後押し!!

オーダー表&個人成績

個人成績

対 大垣ミナモ戦(10月11日 通算成績:12勝13敗)

初回、打者一巡の猛攻!杉本、満塁含む2打席連続弾!笠原2試合連続2ラン!後藤、リーグ戦初先発初勝利!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
大垣ミナモ 0 0 0 0 1 0 0 1
日立 8 3 1 0 0 0 0 12
  • 【バッテリー】☆後藤(4回:1勝)、小澤(2回)、奥野(1回)−ムリポラ、女鹿田
  • 【本塁打】杉本(1回:4号満塁,3回:5号)、笠原(2回:4号2ラン)
  • 【二塁打】堀口(2回)
  • 【盗塁】杉本(1回)、保谷(2回)、堀口(2回)

試合レポート

ホームゲーム2日目の相手は東地区8位の大垣ミナモ。前日に首位戸田中央を破ったこともあり油断のならない相手だが、日立は先発にリーグ戦初先発となる後藤を送り出す。連日の大観衆の中で緊張もありながら、後藤は初回から112キロをマークする速球を披露し、相手打線を2三振含む三者凡退で切って取る上々の立ち上がりを魅せる。

そんな後藤を援護したい日立の打撃陣は、初回表から怒涛の攻撃を魅せる。まず先頭の杉本が四球を選び一死後に盗塁を決めると、保谷のレフト前ヒットで一死一、三塁のチャンスに、昨日先制ホームランを放っている笠原がセンター前タイムリーを放ち杉本が先制のホームイン!なおも続く一死一、三塁のチャンスには、この日DPで今季初スタメンとなった藤森がエンドランを決め保谷が生還し、2点目を挙げる。さらにムリポラの四球と堀口のレフト前ヒットで二死満塁となると、杉浦のレフト前タイムリーで笠原、ムリポラが相次いで生還。続く北原が四球を選び再度二死満塁の場面で、この回2巡目の杉本が放った弾丸ライナーはレフトオーバーのグランドスラムに!! 何と初回から一挙8点を挙げ8-0と大量リードを奪うことに成功。

さらに2回裏、先頭の保谷が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めて無死二塁の追加点のチャンスを作ると、続く笠原が2試合連続となるライトオーバーの第4号2ランホームランを放ち2点を追加。さらに続く藤森がセンター前ヒットで出塁し代走に小島を起用すると、一死後に堀口のレフトオーバーの2ベースヒットで小島が生還。3回裏には、先頭の杉本が2打席連続の第5号ソロホームランを放ち、試合序盤で12-0とほぼ試合を決定づける展開となる。

大量リードをもらった先発後藤は、2回表に四球とヒットで一死一、二塁、また3回表にも二死からヒットと四球で一、二塁と再三のピンチが訪れるも、守備にも助けられながら落ち着いた投球で後続を抑え、無失点投球を続けていく。

5回表には、ここまで3安打無失点と好投し勝利投手の権利を得た後藤に代わり、ルーキー小澤がマウンドへ。その小澤は代わり端を叩かれヒットのランナーを出すと、一死とするも次打者にレフトオーバーの二塁打を許し1点を奪われる。なおも一死二塁、二死三塁とピンチが続くが、ここは粘りの投球で後続を抑え最小失点で切り抜ける。6回表にも二死から内野安打でランナーを出すも追加点は許さず、7回表からは奥野に交代。奥野は四球のランナーを出すも次打者はきっちり打ち取り、その後はテンポ良い投球で後続を連続三振に切って取りゲームセット。序盤の大量得点をしっかりと守り切り12-1と圧勝した。リーグ戦初先発の後藤が嬉しい初勝利を挙げ、チームは連勝で通算成績を12勝13敗とした。

[撮影]長谷川 拓也
笠原、先制タイムリー!2試合連続2ラン!!

[撮影]長谷川 拓也
藤森、エンドランを決め追加点を挙げる!!

[撮影]長谷川 拓也
杉浦、レフト前タイムリーで追加点!!

[撮影]長谷川 拓也
杉本、満塁含む2打席連続弾5打点の活躍!!

[撮影]大木 浩
堀口、タイムリー2塁打で追加点を挙げる!!

[撮影]大木 浩
後藤、リーグ戦初先発初勝利を挙げる!!

[撮影]長谷川 拓也
奥野、連投、好リリーフで締めくくる!!

オーダー表&個人成績

個人成績

対 戸田中央戦(10月12日 通算成績:12勝14敗)

坂本、4失点!打線は2安打6三振と振るわず完封負けを喫する!!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
戸田中央 1 0 2 1 0 0 0 4
日立 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 【バッテリー】★坂本(3回2/3:3勝7敗)、長谷川(2回1/3)、後藤(1/3)、小澤(1/3)、奥野(1/3)−女鹿田
  • 【盗塁】保谷(1回),杉本(3回)

試合レポート

地元大会2連勝で迎えた第12節3日目の対戦相手は、東地区2位の戸田中央。何としても勝利し地元3連勝を飾りたい日立は、満を持してアジア大会日本代表の坂本を先発に送り込む。その坂本は初回表、一死から相手新外国人選手にセンター前ヒットを許し、連続ヒットと四球で一死満塁のピンチを招くと、相手5番打者にライトへの犠牲フライを許し先制点を献上してしまう。なおも続く二死二、三塁のピンチは、見逃し三振に仕留め最小失点で切り抜ける。

先制点を奪われた日立打線は、坂本同様にアジア大会日本代表の戸田中央の先発、後藤(希)投手を前にすぐさま追いつきたいところだったが、二死から保谷が四球で出塁しすかさず盗塁を決めて二死二塁の一打同点のチャンスを作るも、続く笠原の強烈な打球は相手投手正面を突き同点とはならず。2回裏には、藤森の放ったセンターへのホームラン性の当たりを好捕され得点は奪えず、我慢の展開が続く。

2回表、先発坂本は四球とヒットで二死一、三塁のピンチを招くが、ここは後続抑え得点は与えず。しかし3回表、一死から相手4番打者を追い込みながらも左中間への2ベースヒットを許すと、次打者に四球を与え一死一、二塁のピンチを招く。何とか二死とするも、相手7番打者に右中間へのタイムリー2ベースヒットを放たれ2点を奪われてしまう。

0-3とリードを拡げられた日立の攻撃は3回裏、北原の振り逃げと相手バッテリーエラーで無死二塁のチャンスを掴むと、続く杉本のレフト前ヒットと盗塁で無死二、三塁の絶好機を得る。しかし、ここで唐牛がエンドランを試みるが相手野手正面のライナーとなり、三塁ランナーは戻れずダブルプレー。二死二塁のチャンスも後続打ち取られ無得点に終わる。

打線が苦しむ中、4回表に坂本は一死から相手1番打者にレフトオーバーのホームランを放たれ4点目を奪われてしまう。二死としたところで、初戦に好投を魅せた長谷川に交代すると、長谷川は次打者を内野フライに打ち取り、この回最小失点で抑える。

その後お互い無得点で4-0のまま迎えた最終回、日立のピッチャーは昨日初勝利を挙げた後藤がマウンドに上がると、ヒットと四球で一死一、二塁のピンチを招いたところで、今節3連投となるルーキー小澤と交代。その小澤は一球できっちり内野ゴロに仕留め二死一、三塁とし、同じく3連投となる奥野にマウンドを譲ると、奥野は見事なチェンジアップで空振り三振に仕留め、最終回の味方の攻撃に望みを託す。しかし、4点を追いかけ後の無くなった7回裏の日立の攻撃は敢え無く三者凡退に抑えられゲームセット。誰もが日本代表投手の投手戦を思い描いていた中での完封負けで、地元大会3連勝を飾れず通算成績を12勝14敗で4位以上の可能性は絶たれ、ポストシーズン進出を逃す結果となった。JDリーグ発足から4年連続でポストシーズン進出を果たして来たが、今季は怪我人の影響等もあり、投打ともに本来の力が十分に発揮出来ない中でのギリギリの戦いの結果であるが、来シーズンに向けしっかりと前を向き、残り3試合をサンディーバらしく勝ち切って貰いたい。

[撮影]長谷川 拓也
長谷川、2回1/3無失点の好リリーフ!!

[撮影]長谷川 拓也
後藤、初先発の疲れも見せず連投!!

[撮影]上念 拓馬
小澤、3連投!ワンポイント登板は無失点!!

[撮影]大木 浩
奥野、3連投!いずれも三振締め!!

[撮影]上念 拓馬
杉本、3打数2安打1盗塁と一人気を吐く!!

オーダー表&個人成績

個人成績

記録&記事:安富 隆之、中山 友紀子、徳田 政昭