日本女子ソフトボールリーグ1部：第7節

ソフトボールリーグ1部　第7節
後半戦、大量得点を挙げ、大勝発進！

　9月5日〜6日にかけて、富山県高岡市高岡西部総合野球場で後半節となる日本リーグ第7節が行われた。決勝進出に向けて負けられない一戦が続く中、初日のNECプラットフォームズ戦は、山田と佐々木のホームランを含む大量得点7点により、後半節のスタートを会心の勝利。翌日のトヨタ自動車戦は雨天のため月曜日に順延となるが、月曜日も雨の影響で中止となり、さらに予備節に順延。その予備節は10月19日月曜日、天城ドームで行われる。
　なお、次の第8節は9月12日〜13日、群馬県高崎市城南野球場で行われる。

　多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

• 全チームの対戦結果(新規ウィンドウを表示)

対　NECプラットフォームズ戦(9月5日　通算成績：8勝6敗)

山田と佐々木のホームランを含む大量得点7点により、後半節会心の勝利でスタート！

試合結果

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
NECプラットフォームズ	0	0	0	0	0	0	0	0
日立	1	2	2	2	0	0	X	7

• 【バッテリー】☆小薗(1勝1敗)−清原，鈴木
• 【本塁打】山田3号(3回)，佐々木2号(3回)
• 【二塁打】長谷川(1回)，田邊(2回)
• 【盗塁】田邊(2回)

試合レポート

後半戦の開幕投手は小薗。初回、3者凡退で抑える上々の立ち上がりを見せると、打線も初回から長谷川のレフト際への2塁打、林のレフト前タイムリーで早くも先制。

続く2回には二死二、三塁から田邊が走者一掃のレフト前2点タイムリー、3回には山田、佐々木がそれぞれレフトオーバーのソロホームランを放ち、早々に大量5点のリード。

4回から代打攻勢。二死走者無しから代打の松畑がレフト前ヒットを放ち粟倉のライト前タイムリーに導く。さらに那須の内野安打でランナーを貯めると、代打木村は満塁から死球で押し出しの1点を奪う。

小薗は、3回以降ヒットや四球でランナーを出しつつも、那須のファインプレーや清原の盗塁阻止など守備に助けられ、自身も要所要所で緩急をつけた投球で無得点に抑える。最終回も三塁までランナーを進めるものの後続を断ち、見事完封勝利。後半戦、大量得点を挙げて大勝発進した。

先発オーダー

先発オーダー

1	2	3	4	5	6	7	8	9
（右）中 長谷川	（左） 田邊 打　松畑	（三） 林 打三　倉本	（中） 山田 打右　粟倉	（遊） 那須 打　数馬	（DP） 佐々木 打DP　木村	（一） 濱本 打一　濱名	（二） 松岡	（捕） 清原 打捕　鈴木

記録＆記事：滝野 大輔，中山 友紀子，山田 智仁，徳田 政昭，奥田 透，桐越 信一

• ページの先頭へ