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日立ソフトボール部

国民体育大会:全国大会

第63回 試合結果

第63回国民体育大会 全国大会(チャレンジ!おおいた国体)
雨天のため準々決勝以降が中止

 9月28日(日)〜30(火)にかけ、大分県竹田市直入総合運動公園野球場、久住総合運動公園野球コートにおいて、第63回国民体育大会全国大会(チャレンジ!おおいた国体)が行われた。
 関東の第一代表で全国大会の切符を獲得した我が日立ソフトウェア単独の神奈川県は、初戦で岩手県と対戦。打線が低調ながらも田中、鈴木の本塁打で得点を挙げ、瀬川が完封して一回戦は順当勝ち。続く準々決勝は台風の影響で雨天中止。その翌日も雨天により中止となり、結局、一回戦を勝利した5県と、一回戦シードで試合の無かった3県の8県が優勝扱いとなる消化不良の結末。昨年の4県優勝に続いて、国体は2年連続して雨にたたられる結果となった。なお、形式上、神奈川県は3連覇達成。
 

 地元、大分の皆様はじめ、多くの方々のご声援、ありがとうございました。

[結果]国体全国大会

一回戦 対 岩手県(9月28日)

田中、特大の先制2ラン!! 瀬川、15奪三振で完封発進!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
岩手県(選抜) 0 0 0 0 0 0 0 0
神奈川県(日立ソフトウェア) 0 2 0 0 2 1 x 5
  • 【バッテリー】☆瀬川−鈴木
  • 【本塁打】田中(2回:2ラン),鈴木(6回) 【三塁打】田中(4回)
  • 【盗塁】溝江(2,6回) 杉山(5回)

試合レポート

いつものレギュラー組が元気が出ない中、この日先発で起用された選手が活躍。2回裏、濱本がチーム初ヒットを放ち出塁すると、田中が初球を豪快にセンターへ放り込む特大の2ラン!! 田中は得点には繋がらなかったが、4回にもあわやホームランかというライトオーバー三塁打を放って元気のない打線を引っ張る。

その打線は5回裏、西山、林が内野安打で出塁。山田がエンドランでランナーを進めると、後半戦、調子の出ない馬渕が、高目のあきらかなボール球を強引にセンター前に運んで2点を追加。さらに6回裏には鈴木がレフトへのホームランを放ってダメ押し。

投げては制球がなかなか定まらない先発の瀬川が、ボール球に手を出す相手打線にも助けられて2安打完封。7者連続を含む15三振を奪って準々決勝へ駒を進めたが、投打とも本調子とは言い難い試合内容であった。

[撮影]中山 友紀子
瀬川、2安打15三振で完封

[撮影]中山 友紀子
田中、特大の先制2ラン!!

先発オーダー

先発オーダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊)
西山
(三)
(中)
山田
(DP)
馬渕
(右)
杉山
(左)
濱本
(一)
田中
(捕)
鈴木
(二)
溝江