| HITACHI HOME | UP | HITACHI

 
Top Page Jump Up


第56回 全日本総合選手権大会

打撃陣、まったくの不調 二回戦敗退

 9月25日〜27日(雨天で1日順延)にかけ、広島県呉市営二河球場,呉市民広場で第56回全日本総
合選手権大会が行われた。我が日立ソフトウェアは初戦、現在2部リーグで首位独走の大鵬薬品相手に打線
が完璧に押さえ込まれ大苦戦。しかし先発の遠藤が踏ん張りタイブレークへ持ち込み、延長10回裏、森下
の右中間二塁打でサヨナラ勝ち。二回戦は同じ1部リーグのトヨタ自動車との対戦となるが、この日も打撃
陣の不調が続き2安打に抑え込まれ、先発の入山が中盤に大量失点し完敗。二回戦で敗退した。     

 多くの皆様のご声援ありがとうございました。


一回戦 対 大鵬薬品
延長10回裏、森下、サヨナラ二塁打!
  遠藤、粘りの完封勝ち!
チーム名
10
大鵬薬品 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 1
【バッテリー】☆遠藤−鈴木 【二塁打】森下(10回) 【盗塁】黒田(8回)
 ◎7回まで相手エース藤本の速球にまったくタイミングがあわず8三振を喫し、
  ヒットは西山の内野安打と亀田のセンター前へ落ちる2安打に抑え込まれる。
 ◎一方、遠藤は7回まで8安打を許してピンチの連続。特に初回,4,5回は
  無死のランナーを出塁させ得点圏に走者を背負う。しかし、持ち前の粘りの
  ピッチングでタイムリーを許さない。                 
 ◎6回表、遠藤は簡単に二死を取るものの相手4,5番に連続のレフト前安打
  を許し、さらに続く打者にもレフト前に運ばれるが馬渕が本塁で封殺する。
 ◎結局試合はタイプレークに突入。ここから遠藤と守備陣が踏ん張りランナー
  を三塁に進めない素晴らしいプレーを披露。まずは8回表、遠藤が先頭打者
  を三振に切って取り三人で片付けると、9回表には新海と黒田のファインプ
  レーが飛び出し、さらには10回表は二死一、二塁でレフト前に抜けそうな
  当たりを西山がジャンプして好捕!                  
 ◎一方、打線は8,9回とランナーを三塁に進めるが、エンドラン失敗などで
  なかなか決着を付けられない。しかし10回裏、亀田が三塁に進め、ここま
  でまったくタイミングがあわなかった森下が、あわやホームランかと思わせ
  る右中間フェンス直撃のサヨナラ二塁打! 苦しみながらも初戦を突破した。
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一


二回戦 対トヨタ自動車
打撃不振でわずか2安打
  入山、中盤で大量失点し完敗
チーム名
トヨタ自動車 0 0 0 1 5 0 0 6
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】★入山−筒井,鈴木
 ◎先発の入山は3回まで順調な立ち上がりを見せるが4回表、一死から連続ヒ
  ットを許し、犠牲フライで1点を失う。続く5回表には、二死から4連続の
  ヒットと自らの失策で大量5失点。                  
 ◎一方、打線はこの日も大不振。初回の新海のライト前に落ちる安打と5回裏
  の亀田のレフト前に落ちる2本のみで、外野にも飛ばない状態。わずか二人
  のランナーしか出せず、相手エースに完璧に抑え込まれ完敗した。    
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一


Top Page Jump Up
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Hitachi, Ltd.
WRITTEN BY SOFTWARE DIVISION
WWW-mk@itg.hitachi.co.jp