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第57回 国民体育大会全国大会

4度目の栄冠ならず、準優勝に終わる
   10月27日(日)〜30日(水)の4日間、高知県赤岡町民運動場と高知県立青少年
  センターの2会場において、第57回国民体育大会成年女子の試合が行われた。    
   先に行われた関東予選で、全国大会出場権(関東の代表枠は2つ)を勝ち得ていた我が
  日立ソフトウェア単独チームの神奈川県は、準々決勝、準決勝と苦しい試合をものにして
  決勝に勝ち上がるが、決勝で群馬県(日立高崎と太陽誘電の選抜チーム)に1−5で敗れ
  準優勝に終わった。                               

   多くの皆様の声援ありがとうございました。                 
 
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一

一回戦 (10/28 対 長野県戦)  
亀田、満塁! 新海、ソロ! 2本のホームランで圧勝!
チーム名
長野県 0 0 0 0 0 0 0 0
神奈川県(日立ソフトウェア) 0 1 5 0 0 1 x 7
【バッテリー】☆石川、入山−藤本
【本塁打】亀田(3回:満塁),新海(3回:ソロ) 【二塁打】藤本(3回)
【盗塁】亀田(2回),山田(3回),西山(4回)

 ◎2回裏、敵失で出塁した亀田を三塁に置き、黒田の犠牲フライで先制。
 ◎3回裏には、亀田のセンターオーバーの満塁ホームラン! さらには新海のソロ本塁打
  で一挙5点を奪う。
 ◎投げては石川、入山の継投で相手打線を2安打5奪三振に抑え、完封で一回戦を圧勝。
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一


準々決勝 (10/29 対 愛知県戦)  
馬渕、亀田のタイムリー二塁打で逆転に成功!
チーム名
神奈川県(日立ソフトウェア) 0 0 0 2 0 0 0 2
愛知県(選抜) 1 0 0 0 0 0 0 1
【バッテリー】☆入山−藤本
【二塁打】馬渕(4回),亀田(4回)

 ◎初回表、先発の入山が二死から3番打者にレフトオーバーのホームランを喫して、いき
  なり1点を先制される苦しい展開。
 ◎打線は3回まで相手エース増淵にパーフェクトに抑えられるが、4回表、先頭の山田が
  ライト前ヒットで出塁。一居が送った一死二塁で、馬渕が左中間を痛烈に破る同点のタ
  イムリー二塁打! さらに二死三塁から、亀田が右中間を破るタイムリー二塁打を放ち
  一挙に逆転に成功。
 ◎入山は初回に1点を失うものの2回以降は危なげない投球を披露。6回裏、2本の連続
  ヒットと四球で一死満塁のピンチを迎えるが相手4番をファーストゴロ併殺に打ち取り、
  5三振を奪う力投で準決勝に駒を進めた。
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一


準決勝 (10/30 対 兵庫県戦)  
終盤に同点、土壇場での再逆転で決勝進出!
チーム名
神奈川県(日立ソフトウェア) 1 0 0 0 0 1 3 5
兵庫県(シオノギ製薬) 0 0 2 0 0 0 1 3
【バッテリー】☆石川−藤本
【本塁打】山田(1回)  【盗塁】馬渕(3回),森下(7回),亀田(7回)

 ◎初回表、山田がいきなりの先頭打者ホームランで早くも1点を先制する。      
 ◎先発の石川は1,2回の立ち上がりをパーフェクトで締めるが、3回裏、一死二塁から
  連続の右中間二塁打を浴び、一挙に2点を失い逆転される。            
 ◎なんとか追いつきたい5回表、二死一、二塁から馬渕がライト前に弾き返し、二塁走者
  の山田が本塁をつくもののタッチアウト。                    
 ◎6回裏、斎藤と亀田の連続ヒットなどで一死満塁の絶好のチャンス。ここで来條がセン
  ター前に運んで同点! さらに亀田が本塁をつくがタッチアウトで逆転ならず。   
 ◎しかし土壇場の最終回、四球と敵失などで一死満塁とまたもや大きなチャンス。ここで
  亀田がライト前に運んでついに再逆転に成功。さらに打者新海の時、森下と亀田が重盗
  を仕掛け、相手捕手の三塁への悪送球で1点を追加。新海はセンター前に運んで決定的
  な3点目を奪う。                               
 ◎石川は最終回に1点を失うものの後続を抑え、2年ぶりに決勝へと駒を進めた。   
撮影:渡邉浩一 撮影:渡邉浩一


決勝 (10/30 対 群馬県戦)
先制点を守れず、逆転負けで準優勝に終わる
チーム名
群馬県(選抜) 0 0 3 0 0 2 0 5
神奈川県(日立ソフトウェア) 0 1 0 0 0 0 0 1
【バッテリー】★入山,石川−藤本
【二塁打】斎藤(2回)  【盗塁】黒田(2回)
Result

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