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2001 日本女子ソフトボールリーグ1部 第3節

第3節、ホームラン2本で連勝!
通算6勝1敗で同率首位を維持!

 5月19日〜20日にかけ、愛知県豊田市運動公園野球場で日本リーグ1部第2節
が行われた。我が日立ソフトウェアは初戦のミキハウス戦では、新海の2号2ランが
飛び出し、石川がシャットアウト。翌日のシオノギ製薬戦は、主砲斎藤が同じく2号
2ランを放ち、2戦共ホームランで試合を決定し連勝した。この結果、通算成績6勝
1敗で同率首位を維持している。                       
 第4節は5月26日〜27日、群馬県前橋市民野球場で行われる

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。
撮影:柴田兼一 撮影:黒木俊明

 
対 ミキハウス戦(5/19 日立ソフトウェア5勝1敗)
新海、豪快な2号2ランホームラン!!
チーム名
日立ソフトウェア 0 0 0 2 0 0 0 2
ミキハウス 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】☆石川(3勝)−藤本
【本塁打】新海(4回) 【二塁打】馬渕(7回)

 ◎開幕5試合を終えて先発メンバー中、4割打者4人、3割打者3人を揃える
  強力打線は、この日も1回から7回まで毎回のランナーを出すものの序盤は
  決定打が無く、得点に結びつかない。                 
 ◎一方、先発の石川もピリッとせず、3回まで毎回のランナーを背負う投球。
  特に3回裏は先頭打者を自らの失策で出塁させ、二死ニ塁からの遊撃ゴロを
  新海が一塁へ悪送球。二塁ランナーに本塁をつかれるが、黒田の素早いホー
  ムへの返球で刺し、事なきを得る。                  
 ◎4回表、斎藤がヒットで出塁し、二死一塁から新海が相手投手の低目の初球
  を狙い打ち! 打った瞬間それと分かる豪快な2号2ランをレフトに運んで
  前の回のミスを取り戻す大きな2点を叩き出す。            
 ◎このホームランで石川の投球にもリズムが出て、4回から6回までをパーフ
  ェクト。最終回、一死ニ、三塁と一打同点の大きなピンチを迎えるが、後続
  を断ち切り今シーズン初の完封勝ちをおさめた。            
 
撮影:黒木俊明 撮影:黒木俊明

 
対 シオノギ製薬戦(5/20 日立ソフトウェア6勝1敗)
斎藤、4番の仕事! 2号2ランで決着!!
チーム名
シオノギ製薬 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 2 × 2
【バッテリー】☆入山(3勝1敗)−藤本 【本塁打】斎藤(6回)

 ◎初回裏、先頭打者の来條がセンター前に落とし無死一塁のチャンスを作るが
  後続が倒れ、ニ塁に送ることが出来ずにチャンスをつぶす。2,3回は相手
  エース山崎の前に5者連続三振を奪われるなど、自慢の打線が沈黙。   
 ◎一方、先発の入山は、1回表の二死一塁、3回表の無死一塁などランナーを
  背負いながらも要所を締める投球。4回表は死球と自らの悪送球で一死一、
  二塁のピンチを作るが、後続をしりぞけ無得点に抑える。        
 ◎打線は4,5回裏に一居,黒田のヒットでチャンスを作るものの、盗塁失敗
  などでなかなか得点を奪えない。                   
 ◎膠着状態に決着をつけたのは4番の斎藤。6回裏、一居がこの日、2本目の
  ヒットで出塁した二死一塁で、逆方向となるレフトオーバーの2ランホーム
  ラン!! 主砲の一振りが試合を決定し、前日同様ホームランで決着した。
 ◎これで開幕以来、7試合で7本のホームランを放ち、チームの全打点38点
  のうち14点がホームランによる打点となった。            
 
撮影:黒木俊明 撮影:黒木俊明

文:桐越信一

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