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'96 日本女子ソフトボールリーグ1部 第7節

連日の逆転劇ならず1勝1敗!
単独2位で最終節へ



11月9日〜10日にかけて神奈川県伊勢原市伊勢原球場で日本リーグ第七節が
行われた。 我が日立ソフトウェアは、連日先制を許す苦しい展開の中、1勝1敗
とし、単独2位で最終節に臨むことになった。自力決勝進出のためには最終節での
2連勝(この場合は1位も確定)が条件となる。なお、フューチャーセクションは
最終節を待たずに決勝進出の2チームが確定した。
最終節は11月16日〜17日に鹿児島県東市来町総合グランド湯の元球場で開催
される。 多くの皆様のご声援ありがとうございました。


対 シオノギ製薬(11/9 日立ソフトウェア1勝1敗)
大津、サヨナラ打!
終盤に見せた鮮やかな逆転劇
   1  2   3  4   5  6   7  計 
シオノギ製薬
日立ソフトウェア 1×

☆浅葉(3勝1敗) 【バッテリー】福田,浅葉−藤本
        【盗塁】藤本(6回)

◎2回表、先発の福田がタイムリーを浴び、早々と1点を失う苦しい展開。
 しかしその裏、木田、南中の連続ヒットを足掛かりに、藤橋がレフト前へ同点打!
◎これで波に乗るかと思われたが、この日の福田はストレートが走らず、先頭打者に
 ヒットを許す悪いパターンが続き、3回表にすぐに追加点を奪われる。
◎なんとか追いつきたい終盤の6回裏、相手エラーからチャンスをつかみ、一死三塁で
 斎藤がセンター前に起死回生の同点打! これで流れが変わり、福田をリリーフした
 浅葉が7回を三人で片づけ最後の舞台を整える。
◎最終回、川崎、藤橋の連続ヒットから無死満塁の絶好のサヨナラ機を迎える。
 バッターは、ここまで無安打ながら痛烈な当たりを放っていた大津。期待に応え、
 大津がレフト前にクリーンヒットを放ち、劇的な逆転で勝利をものにした。


対 ミキハウス戦(11/10 日立ソフトウェア1勝1敗)
最終回の反撃実らず、手痛い1敗を喫す
   1  2   3  4   5  6   7  計 
ミキハウス
日立ソフトウェア

★石川(2勝4敗) 【バッテリー】石川−藤本
      【二塁打】斎藤(7回)

◎3回表、先発の石川が三塁打を浴び、二死から不運な内野安打で先制点を許す。
 さらに外野守備の乱れで2点目を追加される苦しい展開。
◎一方、打線はT・ハーディングに完全に沈黙。速球に詰まらされ、6回まで藤本の
 内野安打1本に押さえられる。
◎最終回、斎藤の左中間二塁打から一死満塁の絶好の反撃チャンスを迎え、前日の再現
 なるかと思われたが、藤橋の振り逃げで1点を返すのみにとどまり痛い1敗を喫した。
 この結果、自力決勝進出は最終節での2連勝が条件となった。

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