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1995 日本女子ソフトボールリーグ1部 第7節

南国沖縄で2勝1敗
決勝トーナメント進出決定!!

 10月27日〜29日にかけて、沖縄県北谷町北谷公園ソフトボール場で日本リ
ーグ第7節が行われた。我が日立ソフトウェアは、3連勝を狙うものの太陽誘電に
敗れ、2勝1敗で終了した。この結果、決勝トーナメント進出は決定したが、フュ
ーチャーセクション1位での進出は困難となった。
 最終節の2試合は11月4日〜5日、群馬県安中市で行われる。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

 
対 日通工戦(10/27 日立ソフトウェア9勝3敗)
苦しみながらもエンドランで決着!
チーム名
日通工 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0 1
【バッテリー】浅葉,福田,☆石川(4勝1敗)−藤本
【二塁打】斎藤(9回)

 ◎投打ともに精彩を欠き、打線は4回までノーヒット。
  先発の浅葉は毎回ランナーを背負う苦しい展開となる。
 ◎終盤、ヒットが出始めるが、5回の一死二塁、6回の一死一、二塁、8回の
  一死満塁のサヨナラチャンスをものにできず、試合は延長9回へ。
 ◎9回裏、先頭の斎藤が左中間二塁打で出塁し、一死三塁として、またもサヨ
  ナラチャンス。ここで前進守備の相手内野陣に対し、打者田村でエンドラン
  を敢行。セカンドゴロの間に代走の田本が好スタートで本塁を奪い、苦しい
  試合に決着をつけた。
 

 
対 東芝ライテック戦(10/28 日立ソフトウェア10勝3敗)
初回、二死からの集中打で試合を決定!
チーム名
東芝ライテック 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 4 0 0 0 0 1 × 5
【バッテリー】☆石川(5勝1敗),中島−藤本
【二塁打】田村(1回) 【盗塁】田本(6回),田村(6回),藤本(6回)

 ◎初回、二死無走者から敵失と四球で一、二塁とし、田村のライトオーバーの
  エンタイトルツーベースで1点を先制。なおも、南中、藤本、藤橋の3連続
  安打で合計4点の大量リードを奪う。
 ◎その後、単調な攻撃で2回から5回まで1安打に抑えられるが6回裏、田本、
  田村の連続ヒットの後、相手のエラーでダメ押しの1点を追加する。
 ◎投げては石川が6回をヒット2本、奪三振5と、二塁を踏ませぬ快投を演じ、
  抑えの中島もヒット1本を許すものの、後続を完全に断ち切り快勝した。
 

 
対 太陽誘電戦(10/29 日立ソフトウェア10勝4敗)
チャンスに決定打出ず、終盤に失点
チーム名
太陽誘電 0 0 0 0 0 2 1 3
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】★石川(5勝2敗),浅葉−藤本

 ◎先発の石川が13連勝と波に乗る相手強力打線を、5回まで散発の3安打に
  封じる快調なピッチング。
 ◎打線も2回の二死一、二塁、3回の二死一、三塁と得点のチャンスを作るが
  なかなか決定打が出ず試合は終盤戦へともつれこむ。
 ◎6回表、石川が先頭打者に四球を与え、二死二、三塁でカウント2−3から
  痛恨のタイムリーを浴び2点を献上。7回に代わった浅葉も追加点を許し、
  3連勝を逃す結果となった。
 ◎3試合を2勝1敗で終え、決勝トーナメントの進出は決定したものの、日立
  高崎とのゲーム差が2に開き、自力でのフューチャーセクション1位がなく
  なった。
 

文:桐越信一

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