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９月２５日〜２６日にかけて、日本女子ソフトボールリーグ１部最終節が、群馬県 高崎市営城南野球場で行われた。我が日立ソフトウェアは大徳ドレッサズ、豊田自動 織機に連勝し、豊田自動織機の胴上げを阻止するとともに通算成績１０勝４敗、３位 の成績でリーグを終了した。これで１部リーグ昇格以来、６勝(4位),８勝(3位),１０ 勝(3位）と着実に勝ち星をあげてきており、来年度のリーグ戦では、念願の初優勝を 大いに期待したい。 今シーズンも多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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対 大徳ドレッサズ戦(9/25 日立ソフトウェア9勝4敗) 加藤、決勝タイムリー！ 中島(加)１点差を守り抜く
【盗塁】桜井(3回) ◎初回から相手投手が四球を連発し、２回には押し出しとワイルドピッチで無 安打ながら大量３点を先制。 ◎楽勝かと思われたが、２回裏、一死三塁から浅い外野フライで簡単に走者の 生還を許して１点を返されてからチームのリズムが狂い始める。 ◎３回裏にはヒット、エラー、四球の二死満塁から、エラーと悪送球で２点を 献上し、ついに試合を振り出しに戻される。 ◎一方、打線は３回まで相手投手の乱れで再三の走者を出すものの、決定打が 出ず、８残塁と詰の甘さが目立つ展開。 ◎４回表、ヒットの大津と廣田を塁に置き加藤がライト前に決勝のタイムリー ヒット！ この１点を３回からリリーフした中島(加)が守りきり、なんとか 逃げ切りをおさめた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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対 豊田自動織機戦(9/26 日立ソフトウェア10勝4敗) 決めた、浦川！ サヨナラのスクイズバント！
【盗塁】大津(7回),藤橋(8回) ◎相手のエースは防御率０．５以下のＭ・スミス。数字が物語るように、どの チームもなかなか１点を奪えない相手。しかし、この試合で負けると、豊田 自動織機の優勝が決まるため、なんとしても目前での胴上げを阻止したい。 ◎しかし、５回まで味方打線はスミスの前にパーフェクトに抑えられる。 ６回裏、代打の田本が初ヒット。７回裏には大津がセンター前にはじき返し てチャンスを作るが、いずれも得点には結びつかない。 ◎１点もやれない展開で先発の中島(加)が大健闘。相手打線を散発の５安打に 抑え、試合はついにタイブレークに突入。 ◎１０回裏、四球と敵失の一死満塁で代打の浦川が一度はスクイズを失敗する ものの、カウント２−０からまたもやスリーバントスクイズを敢行！ 大津 が本塁に突入し、豊田自動織機の胴上げを意地で阻止した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 文：桐越信一 |