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第30回 全日本実業団女子ソフトボール大会(県予選)

開幕戦を勝ち、関東大会出場権獲得!
 3月25日、相模原市昭和橋スポーツ広場において、今シーズンの開幕戦となる第
30回全日本実業団女子ソフトボール大会県予選が行われた。我が日立ソフトウェア
は昨年の開幕戦と同じ対戦相手になった東芝ライテック、日通工を破り、4月中旬に
同じ相模原市で行われる関東大会の出場権を獲得した。             

 多くの皆様のご声援ありがとうございました。


 
対 東芝ライテック戦
松本、殊勲のサヨナラ打!!
チーム名
東芝ライテック 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0 1
【バッテリー】☆須永−梅本
【三塁打】栗田(1回),館田(4回) 【二塁打】史(6回)

 ◎6回まで毎回のランナーを出しながらも好機に一打が出ず得点出来ず。  
 ◎最終回の7回裏、四球の梅本と内野安打の鈴木を加藤が手堅く送って一死二、
  三塁のチャンス。                          
 ◎ここで松本がセンター前に弾き返すサヨナラタイムリー!!       
 ◎投げては須永が危なげないピッチングで相手打線を2安打完封。     
  今シーズンの開幕緒戦を白星で飾る。                 
 

 
対 日通工戦
須永、7奪三振! 2試合連続完封勝ち!
チーム名
日通工 0 0 0 0 0 0 0 0
日立ソフトウェア 1 0 0 0 0 0 × 0
【バッテリー】☆須永−梅本

 ◎相手は今シーズンから1部リーグ入りを果たした強敵日通工。しかし、昨年
  の対戦成績は4勝0敗と負け知らず。                 
 ◎初回裏、内野安打の栗田が二盗したあと、中島が手堅く送り一死三塁と先制
  のチャンス。ここで3番斎藤が意表をつくスクイズバント! 早くも先取点
  をもぎとる。                            
 ◎5回まで順調なピッチングを続けていた須永が6回表にヒットと自らの失策
  で一死満塁の大ピンチ。                       
 ◎しかし、後続を三振、投ゴロに打ち取り、3回を除く毎回の奪三振で2試合
  連続の完封勝利。3年連続、全日本実業団関東大会出場を果たした。   
 

文:桐越信一

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