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ワイヤレスインフォ統括本部

Hitachi

日立AirSenseUのご案内

日立AirSense の製品ラインアップに、新たに日立AirSense U が加わりました。本システムのセンサノードでは、新たに4つの温度センサを接続することで、1台のセンサノードで合計5ヶ所の温度測定が可能になりました。従来システムと比較して、設置するセンサノード数を大幅に削減できることから、システム構築費の大幅な低減を実現し、今まで以上にワイヤレスセンサネットの構築を容易にするシステムです。(2008年10月1日出荷開始)

センサネットとは

センサネットとは、人やモノ、設備などの「状態」や「変化」を直接感知・認識して適切なサービスやオペレーションに結びつけることで安心・安全、快適な生活を創り出すユビキタス情報社会のサービス基盤です。センサが採集・取得したデータをもとに様々な機器を制御し管理することが可能になり、工場・プラントなどではプロセスコントロールでの利用が期待できます。また、家庭・オフィスでは入退出管理(不正侵入者検知)、火災報知器、空調・照明機器のコントロールなどへの利用が期待されています。さらには、自然環境の災害防止(遠隔監視、事前兆候発見)や、人の健康管理、子供やお年寄りの生活を見守るシーンでの活用も期待されています。

センサネットの概念
センサネットの概念

日立AirSenseの特長

日立AirSenseは(株)日立製作所ワイヤレスインフォ統括本部が開発したセンサネットワーク情報システムです。 用途に応じた多様なセンサ(センサノード)群がワイヤレスでネットワークを形成し、ビジネスの現場、建物・施設や人の状況・環境(状態・変化)をタイムリーに検知・発信することが可能になります。

主な特長

  • ワイヤレスなので、配線・設置コストを低減
  • マルチホップ通信機能を取り入れ、面倒なネットワークの設定も自動化
  • 人手による入力・送信を不要とし、リアルタイムで情報感知・送信が可能
  • 低消費電力技術を取り入れたセンサノードにより、長寿命化を実現
  • センシングデータを利用者の要求に合せて提供しやすくするためのミドルソフト基盤を提供
  • 多様なセンサを接続するインタフェース基盤を確保

センサノードの例

ポータブル型無線センサノード「AirSenseポータブルセンサノード」

ポータブルセンサノード
ポータブルセンサノード

従来製品と比較して、低消費電力化(電池寿命最大5年)、小型化(従来製品の約4割の容積)を実現しました。標準モデルでは、高精度温湿度センサ、3軸加速度センサを内蔵しています。*

  • * カスタマイズにより、別途追加センサの接続、信号取り込みが可能です。

リストバンドセンサノード

リストバンドセンサノード
リストバンドセンサノード

高密度実装技術により、生活防水対応の腕時計(4.3cm×3.5cm×1.5cm、重さ約40g)内に、3軸加速度、脈波、温度センサを実装。装着者に特別な負担をかけずに、生活リズムを把握することができます。高齢者の見守り、特定保健指導・特定健診や一般向け健康管理など、幅広い分野での利用が期待できます。

UWBセンサネット端末

UWBモジュール
UWBモジュール

端末の無線通信プロトコルにUWB無線通信技術(超広帯域インパルス無線)*を採用。同技術の特性を利用して、端末位置を誤差30cm程度で検知することができます。工場やオフィス内でのモノや人の位置管理、移動経路の追跡、ナビゲーション等への適用が期待できます。

  • * UWB無線通信技術を利用するためには、実験局免許の取得が必要です。

加速度ロガーノード

加速度ロガーノード
加速度ロガーノード

ノード内搭載の3軸加速度センサが、1秒間に20回の頻度で人の行動を計測・記録。計測データを運動・解析ソフト「メタボレンジャー」を介して十数種類の行動パターンに分類し、行動別の運動量やカロリー消費量を把握することができます。保健指導を行う医師や保健師、管理栄養士が、患者に対してより効果的な運動指導を行うことが可能となります。

  • * メタボレンジャーは、(株)バイセンが提供する運動・行動解析ソフトです。

適用分野

公共施設や作業現場の管理・監視に

農業イメージ

公園や道路、農場、ゴルフ場、工事現場等にセンサを設置し、24時間リアルタイムでの監視や環境管理を実現します。環境変化や状況に応じて遠隔地から業務指示を行うことができます。

セキュリティ & ビル管理に

施設内イメージ

家屋、ビル、各種施設に設置し、不審者の侵入や破壊・放火・盗難などを監視することで高度なセキュリティシステムとして活躍します。また、電気やガス、水道などの自動検針、エレベータや冷熱機器の定期点検を自動化。さらには空調や照明の設定を最適化することができます。

地域の防災、安全確保に

河川イメージ

林野火災や土砂崩落、地盤変異、河川の推移変化といった自然災害の予兆を感知して、防災センタ等に自動送信したり、プラントやガソリンスタンド、発電設備などの異常(振動、亀裂、歪み、ガス漏れ等)監視に役立てることで地域の防災・安全確保に貢献します。

パーソナルヘルスケアに

介護イメージ

子供やお年寄り、病院患者の安否確認が時間と場所を問わず可能になります。緊急時には、迅速に家族やサービス事業者に通報。また健康モニタとしても利用できます。

資産や品質の管理に

倉庫イメージ

物流ロジスティクスに活用。移動中の荷物の状態(鮮度、傾き、揺れ)を自動的に感知して継続的に管理。データの履歴をとることもできます。

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