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インダストリアルプロダクツBUとSDGsのかかわり

インダストリアルプロダクツビジネスユニット
モノづくりによる技術革新で
社会課題解決に貢献する
執行役常務
インダストリアルプロダクツ
ビジネスユニットCEO
小林 圭三

製品・サービスがSDGsに直結

1910年に創業した日立の創業製品は電動機です。インダストリアルプロダクツビジネスユニット (BU) は、創業以来の事業を継承し、モノづくりとたゆまぬ技術革新を強みに製造業・資源・エネルギー分野などのニーズに応え、社会イノベーション事業を支えるキープロダクトをグローバルに提供しています。
当BUは、ほとんどの製品・サービスがSDGsと結びついていると考えています。鉄道車両用電動機、風力発電用発電機、再生可能エネルギー用パワーコンディショナー、無停電電源装置、上下水道用ポンプなどを提供しており、製品・サービスの普及が気候変動問題の解決や人々のQOL向上につながっているほか、製品の省エネルギー化やコンパクト化、生産の高効率化などの技術革新が環境負荷低減や労働生産性向上を実現します。昨今の社会課題の解決に向けた再生可能エネルギーの拡大、エネルギーや資源利用の効率化などの動きは、当BUにとって大きな事業機会となっています。
日本政府が掲げるSociety 5.0の実現に向けて「モノづくりからコトづくりへ」という動きがある中、日立も新しい時代のニーズに応える事業に取り組んでいます。当BUが製造している風力発電用のパワーコンディショナーや発電機などは、製品を納入するだけでなく、電力BUと連携し機器とセンサーをつないで製品の稼働状況を監視するなど、製品のライフサイクル全体を支えるサービスも提供しています。モノづくりから一歩進んで、別の製品やサービスとつなぐことで、新たな価値を生み出せるのが日立の強みです。
事業機会が拡大する一方、リスクもあります。これまで火力・原子力が中心だったエネルギーのポートフォリオが、再生可能エネルギーに置き換わる過程において、再生可能エネルギーのコストがエネルギーミックスの想定に比較して上昇することは、私たちの事業にとってはリスクとなります。また、事業がもたらすリスクとしては、リビルドによる産業廃棄物の一時的な増加の可能性が考えられます。しかし、こうしたリスクについても私たちはお客様に説明した上で、当BUの製品・サービスがもたらすメリットをライフサイクルで考慮いただき判断してもらうようにしています。

より日立らしいSDGsへの貢献に向けて

SDGsへの貢献について、特に当BUが注力する目標7、目標9は、主要製品・サービスで実現に貢献できる目標ですから、従業員たちもこの事業に携わることに誇りを感じています。また、目標4についても長年培ってきたモノづくりのノウハウを通じて、生産拠点のある中国やインドでの技術教育、職業訓練などに継続して取り組んでいます
当BUは、すでに事業戦略にSDGsを織り込んでおり、現在はより日立らしい貢献の在り方を追求していくため、日立でなければ困る製品・サービスは何かを議論しているところです。それが、持続可能な社会の構築および日立の持続可能な成長につながると信じています。

(このインタビューの情報は、2018年9月現在のものです)

貢献するSDGs

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任つかう責任
目標7、目標9達成に貢献する社会イノベーション事業を支えるキープロダクト
  • 洋上風力用
    • 発電機

    • パワー
      コンディショナー

  • 洋上風力用
    • 駆動用モーター