岩沼市千年希望の丘植樹活動
2021年6月19日
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県岩沼市は、2013年度より「千年希望の丘植樹活動」と称し、沿岸部の丘と丘をつなぐ約10kmの園路(緑の堤防)に植樹をすることで森の防潮堤として整備しています。
日立製作所東北支社、及び東北地区日立グループ各社は、これまで全8回の活動に参加してまいりました。2021年6月19日には最後となる第8回目の植樹活動が行われ、社員ならびにその家族(約140名)が参加しました。
全8回の活動では、延べ約3,200人の社員ならびにその家族が約30,000本の植樹を行いました。
千年に一度と言われる大震災を経験した私たち東北・日立グループだからこそ、千年後の未来に生きる人々のための活動をしていかなくてはいけないという使命を感じております。
東北支社では、2021年度で完了した千年希望の丘における植樹活動にとどまらず、2020年1月に仙台市と協定締結した青下の杜プロジェクト等、これからも震災復興支援、環境保全活動についても取り組んでまいります。
主催元 | 一般社団法人 森の防潮堤協会 |
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事業所・グループ会社 | (株)日立製作所 東北支社、東北地区日立グループ各社 |
協力団体 | 岩沼市 |
実施場所 | 岩沼市千年希望の丘 |
参加人数 | 約600人(うち、日立関係者約140人) |