2020年度「日立みらいイノベータープログラム」
2020年7月~2021年1月
日立みらいイノベータープログラムは、これからの理工系人財に求められる資質「創造性、探究心、主体性、チャレンジ精神」と能力「問題発見・課題解決力」を“未来をイノベートする力”と定義し、この力の育成をめざして日立グループと日立財団が連携して実施している、小学校5年生向けの教育プログラムです。
児童たちは、まず日立財団提供のプログラム教材を用いて、約1ヵ月半間のスキルトレーニングに励みます。その後、それらを生かし「理想の学校づくり」をテーマに、学校生活における様々な疑問の中から「課題」を設定し、日立グループ社員で構成される講師からアドバイスをもらい、グループで問題解決案を考え、発表しました。
2020年度はコロナ禍での開催となりましたが、教育委員会・小学校と綿密に連携を図り、4校で実施することができました。出張授業当日は密を避け、広い教室や体育館を使用し、さらに講師と児童の距離もとりながら、感染症対策に十分配慮し実施しました。
主催元 | 公益財団法人 日立財団 | 実施場所 | 日立市立成沢小学校 (茨城県)、かすみがうら市立下稲吉小学校(茨城県)、戸田市立喜沢小学校(埼玉県)、熊谷市立大幡小学校(埼玉県) |
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参加人数 | 310人 【内訳】 小学生の受講者数 297人、従業員運営スタッフ 13人 |