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Hitachi

企業情報採用・インターンシップ

佐保山

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バイオ業界は非常にスピーディーです。日進月歩ともいえる技術動向は刺激的で、製品開発のモチベーションになります

入社動機

ヒトゲノムプロジェクトが完了して間もない頃、高校1年生の夏休みに参加したセミナーでヒトの塩基配列を解読するDNAシーケンサという装置に初めて触れました。そのときに"生命の神秘さの一端を解明する装置があるんだ"とショックを受け、この分野に興味を持つようになりました。大学では分子生物学を専攻し、セミナーでお世話になった研究室に入り、薬物結合タンパク質のスクリーニング手法の確立というテーマでDNAシーケンサを使って塩基配列の解読をしていました。そして就職活動中に日立グループのリクルータを通じてDNAシーケンサを開発・製造したのは日立ハイテクノロジーズだということを知りました。この分野への興味を持つきっかけとなった装置に携わりたい。と強く思ったのが入社動機です。

仕事内容

オフの過ごし方

DNAシーケンサの生産設計と開発設計をしています。研究用途だけではなく診断用途や社会インフラなど幅広い為、それらの規格に対応した品質文書の作成・管理,装置仕様の作成・評価が必要になります。自分で計画し実施した実験の結果が装置性能に影響し、さらには顧客先・患者さんの診断結果にまで影響する為、内容は正確且つ漏れのないように十分熟慮する必要があります。

仕事の面白さ・醍醐味

バイオ業界は非常にスピーディーで、新しい技術が発表された途端に製品化され、世界中に広まっていきます。競合他社のプレスリリースや関連する論文にはなるべく目を通すようにしていますが、まさに日進月歩ともいえる技術動向は刺激的で、製品開発の加速へのモチベーションになります。

仕事で苦労する点

所属している部の名前は"バイオシステム設計"ですが、実際には機械・電子・ソフトのバックグラウンドの技術者がほとんどで、バイオ・化学をバックグラウンドに持つ人は意外にいません。開発指針や実験計画を立てていく打合せの中で、互いの専門用語の意味や、考え方のズレや優先順位の違いが多い為、意見のすり合わせには時間がかかることがしばしばあります。自分の意見はきちんと言うことが大事です。

印象に残っている仕事

DNAシーケンサの肝に当たるパーツに使われていた接着剤の変更が発生し、その評価に1年近く費やしました。たかが接着剤、されど接着剤。分析性能への影響や製造プロセスの評価から寿命試験まで、評価内容が多岐にわたりました。評価を通じて関わった人間も多く、「モノづくりというのは小さな部品にまで多くの人の努力と技術が結集してなされているのだ」と学ぶことが多くありました。

今後の目標

現在携わっている装置は、分析の幅が広くエキスパート向けの為に大規模な研究施設や病院にしか設置されていません。でも、いずれは、病気の早期発見や予後診断向けに特化した性能を持たせ、小さな病院にも置かれるような広く一般的な装置にしたいと考えています。学会や展示会への参加、社内の教育制度を利用するなどして自己研鑚に励み、長期的な視野を持つ技術者になりたいと思います。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

5年前からマラソンを始めたので、休日は多い時で25kmくらいを延々と、平日でも退社後に走りに出かけたりしています。市民のマラソン大会にも年間2-3回は出場し、昨年末にはついにホノルルマラソンに挑戦してきました。30km付近から「足が痛いし苦しい。どうして走ってるんだろう私」と辛くなりますが、ゴールした瞬間の達成感はこの上なく気持ちがよく、「また挑戦しよう!次はもっと頑張ろう」と思えます。
また、来年春に短期の海外研修が控えているので、空いている時間はスピードラーニングを聞いて勉強しています。

一日のスケジュール

6:30 起床、朝食をとりながらニュースをチェック
8:30 出社、メールチェックや返信対応
9:30 デスクワーク。前日の実験結果のまとめや技術動向の調査
12:00 昼休み。職場の女性陣で集まってお弁当を食べます
13:00 打合せ、グループ内で実験結果や計画について話し合います。品質保証や現場の人との打合せもあります
15:00 実験。内容は装置性能を評価する為の電気泳動実験だったり、輸送試験だったりと様々です
18:00 退社。残業は極力ないように心掛けています
18:30 水戸の千波湖を3周ランニング、軽く汗をかく
0:00 就寝

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