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Hitachi

企業情報採用・インターンシップ

佐藤

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いずれは、世界中の研究機関や大学などで使われるような、電子顕微鏡のプロジェクトリーダーとして開発に携わりたいと思います

入社動機

出身大学の分析センターに日立ハイテク製の電子顕微鏡が設置されており、その電子顕微鏡を使用して研究対象の電子顕微鏡像(SEM像)を撮像したことが、私が日立ハイテクノロジーズを知ったきっかけでした。
また就職活動時期に入り、日立グループ合同説明会(Hitachi Square)に参加したり、日立グループのリクルータの方々との交流を通して、日立ハイテクノロジーズのことを詳しく知ることができました。
最先端の技術を、製品を通して世界に送り出している経営ビジョンや事業内容に感銘を受け、私も世界の研究をけん引するような装置の開発に携わりたいという思いから、入社を希望しました。

仕事内容

オフの過ごし方

私は走査型電子顕微鏡の設計開発をしています。
そのなかでも、観察試料に対し電子を安定的に照射する役目を担う「電子銃」というユニットを担当しています。
電子銃にも様々な種類がありますが、私が扱っている電子銃は微細な構造物を観察する際の性能の指標となる「分解能」を高めるのに最も有利な電子銃です。
どの種類の電子銃でも、電子銃を安定的に動作させるには、電子銃内部の真空度や高電圧印加時の絶縁性能などの電子銃の基本となる性能を十分に確保する必要があります。
私が担う仕事は、開発する新型の電子銃において新規に盛り込まれる機能を実現しつつ、真空・高電圧の基本性能を満たすようの構想設計を行ない、試作・評価することです。

仕事の面白さ・醍醐味

開発した新型の電子顕微鏡で始めてSEM像を観察出来たときは、製品の完成に大きな一歩を踏み出した気持ちになり、とても嬉しくなります。
また、自分が携わった製品を使用したお客様から、「綺麗なSEM像が取れた」「ここが使いやすくなった」などの、お褒めの言葉を頂けた時は、開発時の苦労が報われた思いになります。

仕事で苦労する点

私が担当する電子銃では、電子銃の内部を10-10Paオーダーの真空度(極高真空)で維持しなければ、観察試料に対し電子を安定に供給することができなくなります。
この極高真空を実現することは、技術的に非常に難しく、真空工学の知識はもちろんですが、機械工学、加工技術、金属物性、高電圧など幅広い分野に精通していなければなりません。
私はまだまだ技術者として未熟なので、試作機の電子銃の真空度が極高真空まで到達しない等の失敗をしてしまうことがありますが、なぜ失敗したのか?どうすれば失敗を防げたのか?などを自分で調べたり、設計部や製造部の先輩方にアドバイスをもらうようにして、同じ失敗を繰り返さないよう心がけています。

印象に残っている仕事

入社2年目に携わった開発のなかで、新型電子顕微鏡の試作機で初めてSEM像を撮影できた時の喜びは忘れられません。
その新型電子顕微鏡は、日立の長い電子顕微鏡開発の歴史のなかでも、全く新しい構造の電子顕微鏡でした。
新しい構造ということでノウハウ等も乏しく、予期せぬトラブルも数多く発生しましたが、担当ユニットの垣根を越え、チーム全員で協力し合った末に試作機を完成させ、SEM像を撮影できました。
今でも仕事で大変な思いをするたびに、あの時の新製品が誕生した瞬間の喜びを思い出しながら、業務に励んでいます。

今後の目標

直近の目標としては、一日も早く一人前の技術者となれるよう様々な仕事にチャレンジしたいと思います。
また、お客様の様々な要望に応えられる装置を設計するため、幅広い分野の知識・技術に精通したいと考えています。
そしていずれは、世界中の研究機関や大学などで幅広い分野で使われるような電子顕微鏡のプロジェクトリーダーとして電子顕微鏡の開発に携わりたいと思っています。そのために、これまでは事業所の中だけで仕事をすることが多かったですが、これからは営業の方と共にお客様の元に出向いてお客様の生の声を聞いたり、電子銃以外の設計にもチャレンジするなどして、自分の知識・技術の幅を広げることを意識しながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

基本的に休日は家族と過ごすことが多いです。
趣味は映画鑑賞・読書・ゴルフ・旅行ですが、今は、子どものお守りをしながら家で映画を見たり、妻の許しを得て、年に2度ほど同期とのゴルフコンペに参加したりしています。
今はまだ子どもが小さいので旅行などには行きづらいですが、子どもの成長に合わせて家族旅行なども計画できたらいいなと思っています。

一日のスケジュール

8:30 出社 メールチェック・スケジュール確認
9:00 開発テーマの進捗状況に関する打合せ、情報共有
10:00 開発装置の性能データの収集
12:00 昼休み デスクで昼食
13:00 出荷製品の生産状況の確認 発生した問題への対応
15:00 データ整理、機械部品の3DCADモデル・図面作成
20:00 退社

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