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企業情報採用・インターンシップ

佐々木

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自分が試験した電車がどこかで人を乗せて誰かの役に立っていることを実感できます

入社動機

幼少の頃から乗り物が好きで、学生時代には漠然と自動車関連の企業に入りたいと考えていました。
しかし、就職活動を行っていた年に、東日本大震災が発生しました。当時住んでいた茨城県で多くのインフラが停止し、日常生活がままならない状況となりました。その経験から、「使えて当たり前」と考えていたインフラの重要性を肌で感じました。
その後、就職活動当初から抱いていた乗り物に対する興味と、震災の経験から学んだ「インフラを支えて人の役に立ちたい」という気持ちを叶えられる企業として鉄道関連企業を志望するようになりました。そして大学の推薦枠で日立交通テクノロジーを知りました。
私が入社を決意した決め手は、3つあります。1つ目は上述した希望を満足する企業だったこと、2つ目は地元である茨城県に立地していたこと、3つ目は日立グループという大きなグループ傘下の企業であり、将来的に規模の大きい事業に携われると感じたためです。

仕事内容

インバータ装置の制御論理部の試験を担当しています。
制御論理部とは電車の床下に搭載されるインバータ装置を制御する機器です。インバータ装置がモータの制御を行うことで電車の走行制御を行う事が出来ます。そのため、安全な走行には欠かせない機器です。
試験は「本当に安全に走行が可能か」、「顧客の要求を満足出来ているか」を十分に考えながら行っています。もし試験中に何か異常があれば設計へ連絡を行い、必要に応じて会議の開催や対策を同僚や上司と一緒に考えるなど、チームワークがとても重要となる仕事です。 また、制御論理部の試験は多くの人手により行われているため、試験がより簡単かつ短時間で行えることを目指して自分たちで試験ツールの開発も行っています。
試験ツールは実際に試験を行っている試験者が使用することを前提としているため、試験者から意見を抽出し、日々試行錯誤を重ねています。

仕事の面白さ・醍醐味

私が思うこの仕事の一番の醍醐味は、自分が試験した電車がどこかで人を乗せて、誰かの役に立っていることを実感できることです。
電車は顧客である鉄道事業者に対して納められ、運用されることでエンドユーザーである乗客の足になっています。
私たちが旅行や出張で遠出をする際、電車に乗客として乗ることで作り手であるとともにエンドユーザーになることが出来ます。快適で安全な走行で無事に目的地へ到着した時、「満足のいく製品を出荷出来て良かった!」と達成感を味わうことが出来ます。

仕事で苦労する点

品質保証の仕事は、製品を出荷する直前の工程に当たるため、品質保証部員は俗に「ラストマン」と言われています。
試験が順調に進めばスムーズに製品の出荷が可能です。しかし、不具合が見つかると原因追究や対策検討を行う必要があります。万全な状態の製品を決められた工程通りに出荷しないといけないため、時間に追われることになります。
そのため、苦労する点としては、製品の品質を守りつつ、時間にもとてもシビアにならなければいけないということです。

印象に残っている仕事

インバータ装置の試験が印象に残っています。
電車を模擬した試験環境にて、電車が発進した際の「ウィーン」というお馴染の音(車種によってはドレミファソラシド)を聴いた時のことです。それまではモータが回転する音だと思っていましたが、実はインバータ装置がモータを制御する際に発していたことを、その時初めて知って驚きました。
同時に、インバータ装置が電車の一部分であることを実感できたので、とても印象深い思い出となっています。

今後の目標

元々、設計部署にて業務を行っており、品質保証部での業務経験は多くありません。
試験の際に「何を以って合格とするか」など、品質に対する考えを学び、よりよい製品を世に送り出すことを目標としています。そのためには、業務を通じて幅広い知識や顧客が製品に対して求めていることを理解していきたいと考えています。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

天気が良い日は外に出て、ドライブに行っています。
好きな音楽を聴きながら運転し、目的地では何かおいしいものを食べたりちょっとした観光をすることが楽しみです。
また、同僚とは会社外でも関わりがあり、バーベキューやスノーボードなどを定期的に行っています。
特にスノーボードは、2泊3日の泊りがけで行い、夜はコテージを借りてみんなで食事を作るなどして楽しく過ごすとともに交流を深めています。

一日のスケジュール

8:30 出社
8:45 朝礼
8:50 メール確認、スケジュールの確認 (1日の行動予定を立てます)
9:30 作業準備
10:00 作業 (製品試験、試験ツール開発など)
12:15 昼休み (食堂にて同期と昼食)
13:00 作業 (製品試験、試験ツール開発など)
20:00 1日の振り返り (業務の進捗、翌日実施行うことの確認)
20:30 退社

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