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Hitachi

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中丸

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製品の仕様を正確に理解し
<br />どのようにマニュアルに表現するか、に苦労しています

入社動機

もともとIT関係に興味がありましたし、フリーウェアのマニュアルの翻訳をしたこともありました。ITとマニュアルをキーワードにして就活サイトで会社を検索してみたところ、当社が見つかり会社説明会に参加してみました。説明会では社員から業務の内容について説明を受け、自分がやってみたいことと同じだと思い、この会社で働きたいという思いが強くなってきました。

仕事内容

サーバ製品を管理するソフトウェアのマニュアル制作を担当しています。
担当している製品は、短い期間で製品の仕様を少しずつ検討・策定していく反復型の開発を取り入れているため、マニュアルもその開発手法に合わせて制作しています。
仕様は突然変わることがあるため、開発部署と日々のコミュニケーションを通じて、最新の仕様を把握しマニュアルへの影響を判断しています。
最近はマニュアル制作だけでなく、開発部署とマニュアルチームが一体となって製品のユーザーエクスペリエンス※向上に取り組んでいます。具体的にはユースケース(製品機能の使われ方)やGUI設計などの過程からマニュアルチームが加わり、一緒に検討することもあります。
※ 製品のユーザーエクスペリエンス(UX)とは、製品にかかわるあらゆる場面を通してお客様(ユーザー)を満足させる、感動させる体験・経験(エクスペリエンス)を提供すること。

仕事の面白さ・醍醐味について

担当している製品は海外でも発売されており、英語版のマニュアルもあります。英語版のマニュアルは私たちが執筆した原稿をもとにして、アメリカの日立のチームが制作する体制になっています。そのため、原稿送付や進捗状況などをメールや電話会議を通してやり取りしています。現在担当している製品のチームに異動するまでは、海外のチームと協業する機会がなかったため、とても新鮮に感じています。特に海外のチームは製品説明の切り口や表現について日本とは異なることがあり、同じ機能でも日米間で見せ方が異なるという発見がありました。

仕事で苦労する点について

製品の仕様を正確に理解し、それをどのようにマニュアルに表現するか、ということに苦労しています。特に新しい機能が製品に追加される場合、新しい概念が取り入れられていることが多く、仕様を正確に理解することがなかなか難しくなります。そこで、機能が開発される初期の段階からマニュアルのメンバーも開発部署の検討の場に加わり、仕様策定の経緯や意図を把握するようにしています。ほかにも、マニュアルのチーム内で勉強会を開催して、仕様を正確に理解するようにしています。

印象に残っている仕事やエピソード

製品が出力するメッセージの文章をテクニカルライターがチェックする作業があります。メッセージ文は開発部署が作成するのですが、メッセージ文を作成するに当たりどのような表現が適切か開発部署の担当者から助言を求められたことが一番印象に残っています。
ユーザーにとってどのような表現が伝わりやすいか、既存のメッセージの文章との整合性が取れているかなどの観点で改善案を提案したところ、開発部署の担当者に満足していただけて、相談してよかったと言ってもらえました。頼りにしていただけて、ライターとしての自信につながりました。

今後の目標

開発部署では、細かい機能単位で開発の担当者が割り振られています。そのため、製品全体を見渡せている人は少なく、ある機能の担当者と別の機能の担当者で製品全体の方針や進め方、日程などに認識のずれがあることがあります。一方で、テクニカルライターは開発部署の各担当者から情報を入手してマニュアルを制作するので製品全体を見渡すことができます。見渡すことができる分、ある担当者が相談事があるが相談先がわからないということがあればその相談先を提案したり、前提となる事象で見落としている点があればそれを伝えたりすることができます。製品全体を俯瞰できるライターだからこそできることであり、このアドバンテージを活用して開発部署の担当者が一つの方向に向かって開発できるように関わっていくことが目標です。

オフの過ごし方

休日は仕事関係のセミナーに参加したり、社会人サークルの活動に参加したりしています。セミナーでは、日々新しい技術が登場するIT関係、情報をわかりやすく伝えるための情報アーキテクチャ関係、対話する力を伸ばすもの、など幅広く参加しています。セミナーや社会人サークルを通して知り合った人と飲みに行くこともあり、良いリフレッシュになります。

一日のスケジュール

8:30 出社。まずはメールをチェックし、返信。その後、当日行う仕事の洗い出し、優先順位をつけて仕事に取りかかる準備を行う
9:00 アメリカのマニュアルチームと電話会議。日程や進捗状況を共有する
10:00 チームミーティング。自分自身の作業の予定やチームメンバーの作業の予定を共有する
12:00 昼休み
13:00 チーム内の仕様勉強会。次版で新規サポートとなる機能について理解する
15:00 社内教育の打合せ(教育資料のレビューと講座の進め方について)
16:00 デスクワーク。資料更新などの作業を進める
18:00 開発部署の仕様説明会に参加
19:00 デスクワーク。資料更新などの作業を進める
19:30 退社

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