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Hitachi

企業情報採用・インターンシップ

久保田

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私の仕事を通じて、より満足いく開発ができたと
<br />開発者に思ってもらえるようになることが仕事の醍醐味です

入社動機

就職活動では、専攻していた学部の関連にとらわれず幅広い職種を知ろうと思い、様々な業種の企業説明会に参加し、その中で当社のことを知りました。大学在学中は研究室で実験していることが多かったのですが、その中で、とても危険な物質の取り扱いにもかかわらず、言い回しが古くて印刷もかすれている数十年前の手順書を見て行っていた作業がありました。その時に、文章がわかりにくいことで取り扱いを間違えるのではないかという危険や、読みづらいこと自体にストレスを感じて、自分でオリジナルの手順書を作りました。マニュアル制作という仕事は、就職活動前にはまったく考えていなかった仕事でした。しかし、説明会で大学時代のことを振り返り、マニュアルは世の中のあらゆる研究や仕事をしている人を守って、サポートする大切なものだと思い、入社しました。

仕事内容

入社当時はマニュアル制作に携わっていましたが、現在は製品を使う人の目線で製品開発をサポートする業務についています。一般には、ユーザーエクスペリエンス※と言われている分野です。例えば、開発前にはその分野の製品を使っている方々に、使っている状況や使い方、使う中で感じることなどをインタビューなどで調査します。その結果は開発部署の方々と共有して、機能と実際の使い方にギャップが出ないように、開発をサポートします。製品が出来上がったあとは、それが使う人たちにとって使いやすい形になっているか評価します。製品を使う人にとって使いやすく価値のある製品になるように、製品開発の段階に応じて開発者と協力しながら仕事を進めています。
※ 製品のユーザーエクスペリエンス(UX)とは、製品にかかわるあらゆる場面を通してお客様(ユーザー)を満足させる、感動させる体験・経験(エクスペリエンス)を提供すること。

仕事の面白さ・醍醐味について

製品が使いやすくなってお客様から感謝の言葉をいただくことが一番の喜びですが、より満足いく開発ができたと製品の開発者に思ってもらえることも仕事の大きな醍醐味です。これまで開発者が知らなかった情報を提供できたり、それぞれの開発者が思い描いていたことを一つの絵として表現することで意識を合わせられたりすると、開発者も自信を持って開発に取り組めます。お客様のことをしっかりと考えられた、と開発者が自信を持って世に出せる製品になること、その結果、お客様にも喜んでいただくこと、をめざしています。

仕事で苦労する点について

インタビューをはじめとしたさまざまな調査を行いますが、そこから正確な調査結果を得ることが難しい点です。製品を使う人の調査では、その人の価値観を捕らえようとしています。同じ製品やサービスでも、価値観によって使い方や製品に対して求める価値が異なるからです。しかし、インタビューでは、質問されている人はなかなか自分自身の価値観を言葉では表せないですし、私たちの解釈が正しいかどうかも一様には判断できません。そのため、できる限り確実な調査結果になるように、一つひとつの調査に対して方法を検討し、認知心理学などの学問的要素を踏まえて、集めた情報を分析しています。

印象に残っている仕事やエピソード

現在の業務に携わるにあたり、この業務を専門としている日立グループ内の部署に一年間の現場実習に行かせていただいたことです。自社では比較的新しい業務内容であり、私自身は現在の業務に対する知識や経験が無く、仕事内容が変わることに対して不安がありました。一年間の実習を経て、自社で業務を進めていく上で必要な基礎力をつけることができ、仕事内容の変化への戸惑いも解消されました。入社当時には想定していなかった仕事になりましたが、多くの良い出会いに恵まれ、現在は有意義な毎日を過ごしています。

今後の目標

直近の目標は、「人間中心設計専門家」というUX関連の認定資格を取得することです。専門の認定資格を得ることで、はじめて一緒に仕事をするお客様に安心して仕事を任せていただきたいと思っています。

オフの過ごし方

旅行や登山など、外に出かけることが多いです。最近は特に島に興味があり、旅行で行くことが多いです。島では、食事や方言、不便さなどから独特の生活をしていることがよくあるため、新しい発見が多く、自分自身のよい刺激になっています。

一日のスケジュール

8:15 出社。メールと一日のスケジュールを確認します
9:00 開発部署との打合せ。製品の機能が使う人にとってどのように役立つのか、議論します
11:45 昼休憩
12:30 資料作成。会議などで設計部署と会話した内容から、製品を使うユーザーの行動や気持ちを文章やイラストで表現し、見える形にしていきます
14:00 ワークショップの準備。ワークショップの進行の確認、使う資料や道具の準備をします
15:00 ワークショップ実施。ワークショップ形式で、現場の現在の姿(課題)や、将来像を議論します
17:00 ワークショップ結果のまとめ。その日の議論を振り返り、資料にまとめていく上での方針を立てます
17:30 退社

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