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企業情報採用・インターンシップ

上野

事業化に苦労した先輩に続き次は私が事業の芽をつくり、事業化を成し遂げたいと考えています

入社動機

大学及び大学院で土木工学を専攻していたこともあり、公共性の高い職に就きたいという希望がありました。ゼネコンや公務員といった選択肢もありましたが、「衛星画像を活用した世界遺産の保全」というテーマで研究していた私は、衛星画像ビジネスを立ち上げてみたいとの思いから、衛星画像事業を展開していた日立製作所に入社しました。
学生時代の私自身もそうでしたが、日立は家電メーカというイメージを持つ人が多いと思います。しかし、実際には社会インフラ事業を軸としたビジネスを展開しており、社会の役に立っていると実感できる広範な事業に従事しています。

仕事内容

安全保障に関わる省庁における新規事業の創出が、組織の主要なミッションの一つです。その中で、私は防衛省に対する事業提案を担当しています。昨今の事業提案では、ソリューション(お客様の課題を解決すること)の提案が求められています。
今取り組んでいる“衛星画像を利用した地図作成システム”の新規事業化を例に上げると、お客様が必要に応じた地図を作成できるようになり、その地図を使ってどのような部隊の運用が可能になるのかを提案できないと、お客様は興味を持ってはくれません。また、官公庁を相手にしたビジネス特有の条件ではありますが、提案の内容が政策と合致しているのか(政策の実現になっているのか)を考えておかないと、最終的に事業化はできません。このように新たな事業の提案をゼロから始め、受注するまでが私の担当する仕事です。

仕事の面白さ・醍醐味について

官公庁を相手としたB2G事業では、B2C事業のような華やかさはありません。納入したシステムがCMで流れて、多くの人の目に触れるといったことも非常に稀です。しかし、自分が事業化したシステムが、国全体の安全保障に貢献していると感じられることは、この仕事の面白さであり、やりがいであると実感しています。

仕事で苦労する点について

私は、先行する欧米動向(ビジョン・コンセプト・運用)の現地調査結果に基づいて事業提案をするようにしていますが、欧米のコンセプトをそのままお客様に提案してもフィットしません。日本独自の運用があるため、システムを導入する目的も運用も欧米とは異なるからです。そこで、調査結果をお客様の運用の現状と課題に合わせてアレンジして、提案に活用しています。新規事業の場合、運用を含めてゼロから提案することも多く、お客様の意見を何度もフィードバックしながら提案をつくり上げていきます。この過程が事業化提案の楽しさであり、一番苦労する部分です。

印象に残っている仕事やエピソード

先ほどふれた“衛星画像を利用した地図作成システム”の事業化が一番印象に残っています。官公庁を相手にしたビジネスでは、遅くとも事業化の2年前から提案を開始します。ですから、少なくとも2年間は何らかの提案が続くわけですが、このシステムの事業化は2度失敗しており、3度目の正直での挑戦でした。結果、4年間以上の時間を費やし事業化に成功しました。この事業に入札し、落札できた時の喜びは得も言われぬものでした。また、私はこの事業提案の最後の2年間を担当したのですが、立ち上げの時期を担当された諸先輩方、営業や設計の方々とこの喜びを共有できるのは、チームで仕事をすることの醍醐味だと思います。

今後の目標

次の目標は、“衛星画像を利用した地図作成システム”を組織の主要事業と位置づけられる規模に育てていくことと、自分自身の力でゼロから事業を創出することです。一つの事業化に成功して気付いたのは、ゼロの状態から事業の芽をつくるまでの困難さです。芽が出たものを引き継ぎ、事業化したのとは比較にならない苦労が諸先輩方にはあったのだと思います。次は、私が事業の芽をつくり、事業化までを成し遂げたいと考えています。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

私は学生の時分から海外旅行が好きで、モンゴルやアラスカなどを旅しました。この旅行の楽しみを広げるために、休日は海外で楽しむことができる場所の多いゴルフの練習をしています。次はどこの国に行こうかと考えているだけでも楽しいものです。また、最近はフランス料理教室にも通っています。幼い頃から料理は好きでしたが、専門的に習うと、食事をする際に料理名から背景や調理法が分かったりして、より一層楽しむことができます。フランスのリヨンにも行ってみたいなどと、思いを巡らせたりしています。
どの会社に入社しようと、仕事は楽しいことばかりではありません。オンとオフを切り替えることが大切ですし、切り替えることができる会社を選ぶことが重要かもしれません。

一日のスケジュール

8:00 出社、メールチェック
10:00 社内会議(提案書作成の方針調整)、提案書作成
12:00 昼食
13:00 お客様訪問、社外関係者訪問
15:00 社内会議(報告、情報共有)、提案書更新
19:00 帰宅

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