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企業情報採用・インターンシップ

川本

財務分析など膨大な作業量を前に大変だと思うときもありますが、<br />「グローバルな日立」に変革する意思決定に繋がっていることを実感できます

入社動機

学生時代は、イギリスで政府開発援助や地域開発を研究する開発学を専攻していました。

「地域や国境を越えて、より多くの人が安全で豊かな生活を送れるよう貢献したい」と思い、社会インフラ事業をグローバルに展開している企業への就職を考えるようになりました。コンサルティングなども候補の一つでしたが、最終的に日立への就職を決めました。決め手となったのは、日立が展開する事業の幅広さです。あらゆる事業フィールドを網羅し、グローバルに展開している点から、自分の可能性を広げられるだろうと感じたのです。

また、日立は多様性を重視した人財育成をめざしており、働きやすい環境という印象を受けました。面接時に人事の方が私の思いを真っすぐに受けとめ、共感してくれたことが今でも心に残っています。

仕事内容

日立は「日本発のグローバル企業」をめざしていますが、そのために欠かすことができないのは、各地域の情勢変化により素早く対応し、確実に事業を継続させるための体制づくりです。この「グローバルな日立」としての体制づくりを、まさに今各部門が協力して進めています。

私は財務部門として地域別事業リスクマネジメントのプロジェクトに参画し、各地域における日立の事業展開の状況、財務状況、商流などを分析しています。従来の業績管理とは全く異なるアプローチのため手探りの状況ではありますが、どのような切り口で財務データを集計・分析したらよいか、日々プロジェクトメンバーと打合せをしながら、試行錯誤を繰り返しています。今後は、より効率的に財務データを集計し、地域別の状況をリアルタイムに把握できるような仕組みづくりに取り組んでいきたいです。

仕事の面白さ・醍醐味について

日立は長い歴史と豊富な経験の中で、強固な業績管理の仕組みをつくってきました。その一方で、今後さらにグローバル市場でのプレゼンスを高めていくためには、今までにはないアプローチが必要となる場合もあります。

現在関わっているプロジェクトでは、財務部門として新たなアプローチを立案・検証しており、試行錯誤の連続です。膨大な作業量を前に大変だなと思うときもありますが、他部門の方から「こういうデータがほしかった」「このデータを使ってこういう提案をしよう」といっていただけると、自分の仕事が「グローバルな日立」に変革するための意思決定につながっていることを実感します。

中長期的なプロジェクトのため、一朝一夕では成果の出ないもどかしさはありますが、3年後、5年後に日立がグローバルプレイヤーとなっていることを想像しながら、少しでもいいものを提案しようという楽しみもあります。

仕事で苦労する点について

日立は社会インフラ事業を主軸としていますが、実際には多種多様な事業・会社によって成り立っています。財務部門としても、一つひとつの会社概要、事業内容、財務状況、投資案件の中味を理解する必要がありますが、各事業部門のプロフェッショナルの方たちと同じレベルで理解するのはとても大変です。一つの打合せの前に、日本語・英語の資料を何冊も読んで打合せに臨む場合もあります。

大変ではありますが、日立のようにあらゆる社会インフラ事業を展開している企業は世界を見渡しても数少ないため、さまざまな業界を学ぶことができるとても貴重な経験でもあります。

印象に残っている仕事やエピソード

日立は社会インフラ事業をグローバルに展開するうえで、海外企業との業務提携や買収を以前より積極的に行っています。

私自身、インド企業買収スキームのクロージング(株式取得)部分を担当しました。インドは日本と比較して金融規制が強く、商文化も異なるため、事前に規制内容を精査し、諸手続きに要する時間を踏まえ綿密なスケジュールを組む必要があります。現地の担当者と何度も打合せを行い、なんとか予定通りクロージングを迎えることができました。

ただ本当に重要なのは、買収後の統合作業とシナジーの実現です。私自身が担当したのはそのスタートの部分のみ。しかし事業部長から、「皆さんのおかげでこの日を迎えることができました。これからは私たちの番です。皆さんの努力が具体的な成果として実現するよう頑張ります」という言葉をいただいた時、インドで主軸となる事業の誕生に、自分も少しでも貢献できたという実感が湧き、非常に感動しました。

今後の目標

学生時代の目標である、「より多くの人が安全で豊かな生活を送れるよう貢献する」ということが、今でも自分の目標です。

以前担当した海外企業の買収スキームでの経験から、その地域の人々に必要とされ、日立の主軸となる事業の立上げは、関係者の思いやエネルギーがとても強く、社会インフラを担う企業の財務部門の面白さや、やりがいを再認識しました。

現在は、より全体的な視点が求められる仕事に関わっていますが、「グローバルな日立」としての体制づくりを成功させ、一つひとつの事業がその地域で最大限価値を発揮できるよう貢献したいと思っています。いずれは、私自身が海外での事業立上げや買収を計画・執行し、現地での事業価値発揮まで一貫して担当することが夢です。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

週末はホームパーティーを開いたり、外出したりして、家族や友人と一緒に過ごすようにしています。個人的な趣味として欠かさず加圧トレーニングに通い、体力づくりに励んでいます。

また、平日はあまり家事ができない分、週末に夫婦で分担してこなしています。もちろん愛用の家電は日立グループ製です。長期休暇には、家族で海外旅行や国内旅行をして、さまざまな環境・文化に身を置き新しい刺激を受けるようにしています。

一日のスケジュール

9:00 社内打合せ。プロジェクトメンバーと進捗状況を確認し、今後のアクションアイテムを共有
10:30 地域別の情報分析。ニュースや外部機関の研究資料に目を通し、プロジェクトに活かせるものがないかを調査
12:00 昼食。会社の食堂はお手頃価格で、さまざまなフェアを開催中
13:00 外部のコンサルティングファームとの打合せ。午前中の打合せを踏まえ、専門家の知見をいただく
15:00 資料作成。プロジェクトに関する幹部報告向けの資料を準備
19:00 退社。同僚や友人と飲みに行ったり、ヨガに行くことも

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