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企業情報採用・インターンシップ

金子

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「準備8割、本番2割」といわれますが、然るべき準備をすることが<br />お客様との信頼構築につながる最短距離だと考えています

入社動機

幼い頃より、ビデオテープなどを分解することが好きで、手を動かす職種に就きたいと思っていました。臨床検査技師の資格を持っているのですが、病院実習の時に、さまざまな検査が自動化されており、「これからは装置の時代だな」と直感しました。メンテナンスを仕事にすれば、装置の分解や組み立てが自身の手でできるので、これはいいと思い、医療系のメンテナンス会社を中心に就職活動を進めていました。

しかし、当社での選考が進むにつれ、採用担当の方や諸先輩と話す中で、電子顕微鏡を扱う部門である電装部に向いていると見立てていただき、電装部を勧められました。私にとって未知の分野でしたが、学生時代に電子顕微鏡を使っていなくとも活躍している先輩がいるので問題ないことと、なにより学ぼうとする姿勢があれば、異種分野でも成長できるとの助言に背中を押してもらって電装部を希望し、配属されました。

仕事内容

当初は、サービスエンジニアとして、走査電子顕微鏡のメンテナンスを担当していました。お客様先に訪問し、点検や部品交換、調整などを実施したり、お困り事やご要望をお聞きして対応するのが主な仕事です。その後、出産を機に、お客様への提案活動を主に行うサービスコーディネーターという立場に変わりました。装置据付後の保証期間内に、トラブルやお困り事がないかを確認したり、個々の装置ごとに最適なメンテナンスプランを作成し、お客様に電話でご説明したりする社内業務を行っています。

全国のお客様が対象ですので、お会いしたことのない方が多く、最初にお話しする時はとても緊張します。

仕事の面白さ・醍醐味について

電装部には、メンテナンス履歴の全てといっても過言ではない程、充実したデータが蓄積されています。お客様先の装置のデータから設置環境、使われ方、ご要望事項など、社内のWebシステムで社員が共有できるシステムになっています。このシステムのおかげで、入社5年目、仙台に居ながらにして、全国のお客様の装置のメンテナンス履歴を把握することができます。

よく、「準備8割、本番2割」といわれますが、何を聞かれてもお答えできるように、装置ごとに過去の履歴を調べ上げてからお電話するようにしています。時間はかかりますが、お客様の貴重な時間を電話に割いていただくので、然るべき準備をすることが、信頼につながると考えています。前回のメンテナンスを踏まえて、どのような整備を提案すれば関心を持っていただけるかを考えることが、面白く感じています。

仕事で苦労する点について

前述のように、お客様との電話が業務の約半分を占めますが、お客様との共通の話題は、装置のことしかありません。お客様の中には、知らない人から電話がかかってきたので、警戒心を持っていらっしゃるなと感じる対応の方も多々いらっしゃるため、その場合は一番苦労をします。警戒心を解いていただくカギは、こちらがお客様の装置を気にかけていること、これまでの装置の状態を理解していることを分かってもらうことの2点にあると考えています。話の流れに合わせて、装置の構成やメンテナンス履歴を提示し、警戒心を解いていただくことを目標にしています。さらにメンテナンスに目を向けてもらうことができれば、見積もりをご依頼いただくことができ、達成感を得ることができます。

印象に残っている仕事やエピソード

サービスエンジニアの頃のことですが、定期的に保守点検や整備を行う保守契約を結んでいただいたお客様先で、私が連続でメンテナンスを行っていた装置がありました。ある時、その装置に「いつもメンテナンスありがとうございます」と書いてある付箋紙が貼ってあり、これはすごくうれしかったです。また、その装置を新しく買い替える時も、エンジニアの意見を参考にしたいと、1時間程、質問攻めに合いました。候補の2機種について、現状の装置との使用感の相違点、ランニングコストの比較、お客様の要求を満たしているかなど、熟考されていることがよく伝わってくる、鋭い質問ばかりでした。結果、当社の扱う日立ハイテク製の装置を購入くださり、製品の性能と「アフターケアの充実」が決め手になったと言っていただくことができました。これまで先輩方がメンテナンスを通して培った信用を、自分も引き継げたと実感した出来事でした。

今後の目標

復職後は、慣れない業務で仕事の流れや量が把握できず、また、子どもの体調の急変により出社できないなど、自分が立てたプランを実行できないもどかしさを強く感じました。この1年、各業務にかかる時間をノートに記録しているので、来年はこれを元に対策を講じ、スムーズに仕事ができるようにしたいです。限られた勤務時間ですが、効率的に仕事を進め、仕事と育児を両立できるようにすることが目標です。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

3歳になる娘がいるのですが、最近手づくりの料理しか食べてくれないので、休日に1週間分の調理の下ごしらえを行っています。買出しした食材を、あらかじめ切っておいたり、下茹でして冷凍したりと、大忙しです。台所に立ちっぱなしの私に代わって、イヤイヤ期の娘のよき遊び相手になってくれる夫に感謝しています。大忙しの中でも、家族3人で川沿いを散歩する2時間を捻出しています。表情や表現力が豊かになっていく姿に、心身ともに成長している様子を感じ取ることができ、とても大切な時間です。

一日のスケジュール

9:00 出社後、メールをチェックし、今日の予定を確認
10:00 お客様への提案書作成や提案書の電話フォローを実施
12:00 昼食
13:00 提案書の電話フォローにより依頼された見積書を作成
15:00 各拠点へ引継ぎのメール・電話を入れる
16:00 翌日の準備をして帰宅※育児勤務(短時間勤務)制度を利用中

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