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企業情報採用・インターンシップ

竹下

人事という仕事は、日立が社会へ届ける価値を<br />どれだけ大きくできるかを担う仕事だと思っています

入社動機

身近な先輩が日立製作所に入社したことがきっかけで、会社説明会に参加したところ、それまでの日立=洗濯機、冷蔵庫、エアコンといった、いわゆるWhite Goodsのイメージからは大きくかけ離れた事業がいくつも紹介されて驚き、そして“技術を通じて社会に貢献する”という社是を聞いて、クラっときました(笑)。

それからググっと志望度が上がり、選考過程、内々定を受けて以降も、多くの先輩社員に話を聞きましたが、皆さんとてもプロ意識と向上心が高かったこと、そして、さまざまな事業を手がけていることから、チャレンジするフィールドが多そうだなと感じました。でも、やっぱり決め手になったのは、「あまり知られていないけど、実は社会を支えている会社」、だけどそれを声高に言わないところ(最近はソーシャルイノベーションCMなど、PRをしていますが)がなんだか“奥ゆかしくて”いいなと感じたところですね。

仕事内容

2004年に入社してまず最初に5年間、国内支社の人事総務を担当し、1年間の海外業務研修(シンガポールほか)、4年間、情報・通信事業の事業部人事を担当し、現在は情報・通信事業を手がける社内カンパニー、情報・通信システム社の人事として、主に従業員の処遇(昇給や賞与など)や、社内表彰制度の運用などを担当しています。

2014年9月に報道もされましたが、日立製作所では管理職の処遇制度改訂を行い、仕事の役割の大きさと個人・組織の成果評価を、より直接的に報酬に反映する仕組みを導入しました。実際に従業員一人ひとりを評価する起点は、もちろん、一番近くにいる上司になりますが、適正な評価運用やコーチング→従業員のモチベーションを引き出し→個人のさらなる成長→組織のさらなる成長というサイクルが循環するように、評価者教育やガイドを行うなどを取り組んでいます。人事総務の仕事全般にいえることですが、従業員の働きやすさやモチベーションを向上、個人の成長を通じて、会社の成長に貢献するのが最大のミッションです。

仕事の面白さ・醍醐味について

企業における3つのリソース、人・もの・お金の内、最もアウトプット(成果物)に対する増大・減少の影響があるのが、人ではないかと思います。人の生み出す成果はその一人ひとりの能力や時々のモチベーションによって大きく変わるからです。人事総務は直接、事業(社会・お客様へ価値を届ける)に携わる立場ではありませんが、優秀で多様な人財を確保し、教育によって成長を促し、事業に最適な組織をつくり、各種制度設計や運用を通じて組織文化や風土を醸成し、そして従業員の生み出すアウトプットを最大化する。つまり、人に関わるさまざまな面からアプローチし、日立が社会へ届ける価値をどれだけ大きくできるかを担う仕事だと思っています。

「日立で働く一人ひとりの成長が世界を動かす原動力」と考えると責任も小さくはないですが、ワクワクする仕事ですね。

仕事で苦労する点について

会社は事業に応じて、その時々でカタチを変えていきます。特に事業のサイクルが短い情報系においては、効果的な組織体制はどういう体制か、この事業を立ち上げるにはどういう人財が必要なのか、事業を拡大するにはどういうスキルを持った人財をつくるべきか、などを経営層とともに常に考えていなければなりません。事業環境の変化に加えて、組織を構成する人そのものも成否の変数になりうるとなると…何が正解なのかが分からない中で、ベストを追求するって結構タフだなと思います。

印象に残っている仕事やエピソード

入社6年目の時に、1年間、海外で業務をする「海外業務研修制度」のチャンスを得て東南アジアの現地法人で人事業務を経験しました。それまで「国や地域・文化を背景とした労働観、価値観」の日本との違いについて何となくイメージしていましたが、自分が、より成長できる仕事、満足できる報酬を求め環境を変えることをいとわない文化の中で、どうやって優秀な人財を確保し続けるかを現地で目の当たりにすることができたのは貴重な経験でした。

日本では同じ会社では、職種が違っても部長や課長といった職位が同じであればおおむね同じ報酬水準というのが一般的ですが、海外では職種や職位が同じであったとしても、扱う製品、担当する事業分野が違えば報酬水準も違って当たり前。人財確保は正に経営を左右する大きな要素であるが故に、ポジションごとに競争力のある報酬を設定するという考え方が根付いています。グローバルでのさらなる成長に向けて2014年に日立製作所は管理職向けにポジションごとの役割の大きさをベースとした報酬制度にシフトしましたが、海外で学んだ知識・経験を今後活かしていきたいと思っています。

今後の目標

目標と聞かれると、入社してからずっと変わっていないのですが、人事総務の面から、世界を変える原動力を生み出し続けることです。世界には、貧困や資源の問題など、社会が立ち向かうべき課題が山積しています。日立は“世の中を支えている会社”と感じて入社しましたが、実際に日立で働いてみて、今では、日立は“世の中を変えられる会社”だと実感しています。

人事の仕事は、結果が出るのに数年かかったり、正解だって分かるものがなかったりしますが、日立が進む方向に対して自分の役割の中で何ができるかを真っ直ぐ向き合いながらこれからも取り組んでいきたいと思います。入社してから多くの先輩・仲間と関わりながら本当に多くのことを学ぶことができました。これも日立の持つフィールドの大きさがあってこそだなと感じます。今後も、日立のフィールドを活かして自分自身を高めながら、世界を変える原動力を少しでも多く生み出していきたいと思います。

オフの過ごし方

オフの過ごし方

シンガポールからの帰国後は日本人として日本の文化を学びたいという思いから、歌舞伎や茶道に時間を割いていましたが、最近は大半の時間を子どもと過ごしています。なんでもイヤイヤ期の2歳の双子の興味をどう刺激するか、仕事と同じくらい!? やりがいあります。

一日のスケジュール

6:30 起床。子どもにご飯を食べさせながら、出勤準備
8:00 出社。通勤時にモバイル端末からメールを確認し、当日行う仕事の洗い出し、仕事に取りかかる準備を行う
9:30 課のミーティング。業務進捗報告および今週の予定などをメンバー間で共有
10:00 午後の打合せに向けた資料の内部レビュー
12:00 昼休憩
13:00 報酬制度運用案の経営幹部への説明
14:00 説明時の幹部意見を踏まえて、再度検討(デスクワークと内部ミーティング)
19:30 退社
20:30 帰宅。家族と食事をとり、少し団欒。その後、オンライン語学学習
23:30 就寝

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