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企業情報採用・インターンシップ

中東エリアでのスペシャリストをめざしグローバルな視野でグループの将来を見据えた、日立にとって価値のある人間になりたい。 松野 惇也 営業統括本部 地域戦略本部 EMEA・CISセンタ 2008年入社 アメリカ合衆国 アラバマ州

現在の業務内容は?

中東という視点からグループ全体の新たな事業機会を企画・立案・推進する業務を担当しています。常に変化する事業を取り巻く環境とその条件を先取りし、中東地域の各カンパニーおよびグループ会社と協力して遂行しています。具体的には、日立グループの中東事業戦略の策定や海外進出を目指す各カンパニーの契約内容のレビュー、定期的に開催している"中東連絡協議会"を通じた情報共有、ビジネスチャンスに向けた提案などが挙げられます。
2009年5月より約半年間、サウジアラビアの首都リヤドで支店開設業務に携わりましたが、厳格なイスラム教徒の国であるサウジアラビアは文化的にも特殊な事情が多く、コミュニケーションの取り方に苦労しましたが、何度も相手先に足を運ぶことで信頼を得て、友好関係を築き業務に結びつけました。トップセールスなどで役員が中東に出張する場合のコーディネートは、現地の事情を知る者として、現在では重要な業務のひとつになっています。

留学生活を振り返ってみて、いかがでしたか?

海外留学を決めたのは高校生の時です。各国の留学生が自宅に来訪する環境の中で異文化に興味を持つようになりました。英語は得意なほうでしたが、留学先のアラバマ州は独特の発音のため、現地では会話が通じず悔しい思いをしました。生来負けず嫌いの私は、大学の寮で管理人のアルバイトをしたり、現地の学生と食事を共にすることで、英語力の向上をめざしたのです。
そんな英語漬けの生活を送る中で、日本への恋しさが募ったこともあり、また日本製品が日常に溶け込んでいる環境を見て、自分なりに生きた日本文化を紹介しようと思い立ちました。大学2年生の時に日本人会を作り、毎年4月にSAKURA FESTIVALというイベントを開催し、書道や日本食、私の故郷の阿波踊りなどを紹介しました。教授や学生には大変好評で、日本への関心の高さに改めて気づかされました。外国で生活したからこそ、日本人としてのアイデンティティーを強く感じたのだと思います。

就職活動にあたって重視した点は?

企業を選ぶ際に重視したのは "世界で活躍している日系企業で日本人として働けること"でした。留学中に日本製の自動車や電気製品が当たり前のように流通していることに驚くと共に、日本人として頼もしく、誇りを感じたのが発端です。モノづくりを通じて人々の生活環境をより豊かにし、プライドを持って社会に貢献できる企業で働きたいと思い、日系メーカーを中心に就職活動を行いました。
日立は活動当初より視野に入れていましたが、数社のうち私の相談に最後まで乗ってくれたのが日立でした。返答を待ってほしいとお願いした際にも、日立の面接官は"自分の将来のことなので思う存分に考えて選び、日立が記憶に残っていたら来て欲しい"と言ってくれたのです。とても印象がよかったことや、やりがいを見つけられそうなこと、一緒に働いたら楽しそうだと思えたこともあり、最終的に日立を選びました。

留学によって得られた、仕事に活かせる強みは?

留学によって、"交渉力"とでも言いましょうか、自分の意見をきちんと相手に伝えるコミュニケーション力が鍛えられました。大学の授業では3・4年生になるとグループワークが多かったのですが、グループ内で意見を一致させるために、他の学生に対して粘り強く、しかも丁寧に説明して納得してもらうことが必要です。すでに皆さんも体験されているように、外国では日本とは違い、黙っていては何も通じません。自分の意見を積極的に述べないと授業に参加していないとみなされ、評価が悪くなることがあるほどです。
社会人として、さまざまな文化的ギャップを自分なりに受け入れ、これまでに培った知識と能力を駆使してビジネスに対応していくことができるようになったのも、留学中に活発に相手と意思疎通を図り、議論を戦わせた経験があるからだと思います。

どのように就職活動を行いましたか?

まず、就職活動とはどういうものかを知るために、大学3年の10月に留学生を対象としたボストンでのキャリアフォーラムに参加しました。また、翌年4月に東京キャリアフォーラムで説明会に参加し、面接を受けました。
東京キャリアフォーラムでは日立の一次面接を受け、面接官とお互いの想いをぶつけあい熱く語り合いました。"熱くなるのは自分の想いをきちんと伝えている証拠"だと言われ、一次面接をパスすることができ、このとき "日立は面白い会社だ"という印象を持ちました。その後、夏休み中に帰国した約1ヶ月間で、日立を含めた企業数社を実際に訪問し、筆記試験及び面接を受けて、内定を得るに至りました。
就職活動中の情報収集はインターネットを中心に行い、学生向け就職サイトを活用しました。

海外大留学生へのメッセージ

留学中はさまざまな人と触れ合い、たくさんの知識を吸収してください。

一日のスケジュール

6時30分 起床
8時50分 出社
緊急のメールをチェックする。業務の効率化を図るため今日一日のTo Doを確認する。
10時

部内ミーティング
常に最新の情報を共有し、今後のスケジュールを都度調整する。
11時 社内打ち合わせ
懸案事項などの検討、調整を行う。
12時 昼食
職場の仲間と一緒に社員食堂でとるランチは、体と心に大切な栄養補給になる。
13時 社外でサウジアラビア経済情勢セミナーに出席
最新の経済情勢入手や社外の方々との情報交換(名刺交換も含む)の場として、貴重な機会。
14時30分

他部所の方と業務上の疑問点を確認
細かいニュアンスを伝えるために、電話ではなく直接出向いて疑問点を確認する。
15時 上記セミナーの出張報告書作成
出来るだけ早く関係者との情報共有を図ることが必要。
16時 現地拠点(リヤド支店)との電話会議
海外との会議は時差や現地の休日などを考慮して日程を調整する。
(サウジアラビアは木曜・金曜が休日)
17時 休憩
先輩には多方面から教えてもらうことが多い。ここで疲れた頭と体をリフレッシュ。
17時30分 ラップアップミーティング
電話会議の内容を整理し、今後のアクションアイテム等を確認する。
18時45分 退社
翌日のスケジュールを確認後、退勤。
19時 アラビア講座受講
週に一度、中東・北アフリカ担当としてアラビア語を勉強中。
21時 帰宅
24時 就寝