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企業情報採用・インターンシップ

優秀な経営リーダーの育成を軸として国内外の人財の開発・育成に携わり、グローバルで勝てる日立を創りたい。 吉井 智子 人財統括本部 グローバルタレントマネジメント部 2000年入社 アメリカ合衆国 ニューヨーク州

現在の業務内容は?

世界中に約900社、30万人以上の従業員を抱える日立グループは、グループ全体で最適な人財の選抜や配置を実現するため、さまざまな施策に取り組んでいます。その中でも、事業のグローバル展開を加速する上で、事業をリードする経営リーダーの育成はグループ共通の重要なテーマの一つです。
私はグローバルな人財の開発・育成のための企画立案を中心に、日本と現地の経営リーダーの選抜や評価、育成、配置、レビューなどの業務を担当しており、年に数回は海外出張に赴いて現地法人のHR(HUMAN RESOURCE)と定期的に意見交換や情報共有を行っています。海外の人財も対象としているため、資料は常に日本語版と英語版を作成し、細やかにコミュニケーションを図るように努めています。狙いとしては、単なる人事管理ではなく日立グループ全体で優秀で向上意欲のある人財を発掘して最適な育成を施し、事業をリードできる経営リーダーを適材適所していくことであり、それを実現することで経営に貢献していきたいと考えています。

留学生活を振り返ってみて、いかがでしたか?

若いうちに海外に出て見聞を広げ、多くのことを吸収し、人としての幅を広げたいと思い、高校卒業後の進路に留学を選択しました。10代から20代の多感な時期に留学し、海外生活を経験することは、将来必ず自分にプラスになると考えアメリカ留学を決めました。ただ、英語は好きでしたが決して実践で使えるレベルではありませんでした。異文化の中に身を置くことに憧れて海外へ飛び出したものの、実際は会話の聞き取りもままならず、言いたいことを表現できないジレンマが続きました。渡米後しばらくは強烈なホームシックを味わい、環境にも馴染めず精神的に辛い時期もありました。それでも留学生活を継続できた理由は、家族・友人のサポートや、常に人や物事に対して好奇心を持ってトライする姿勢を持ちつづけたことだと思います。多様な文化・価値観を持つ人たちとのコミュニケーションはとても刺激的で、自分の視野を広げるよい機会になりました。
いつしか、文化や言葉の壁を越えて、ジョークを言って笑い合えるような心の繋がりを持てる友人ができた時は本当に嬉しかったです。

就職活動にあたって重視した点は?

留学で得た知識や経験を糧に、自己成長していける環境を重視しました。志望先を日本企業のみに絞り込まず、外資系企業も含めて国内外や業種の垣根を越えて企業研究を進めるうちに、一番自分にフィットすると思えた企業が日立でした。日立は事業フィールドが幅広く、多数の海外拠点があり、更なるグローバル事業の展開を目指しています。この会社なら、異文化の中に身を置いて一からコミュニケーションを積み重ね、一歩ずつ関係性を築き上げた私の経験を活かすチャンスが必ずあると確信しました。また、日立は人事担当者の応対から、人を大事にする働きやすい企業であるという印象を受けたことも決め手の一つです。実際、働く人を大事にする文化が社内に根付いており、上司が部下を育成・指導する体制も整っていると感じています。

留学によって得られた、仕事に活かせる強みは?

海外では自分から発信する積極性や何事も自ら切り拓いていく姿勢がないと、存在意義すら認められません。私は、留学生活を通して自分の意見を相手にはっきりと伝えることに躊躇がなくなったこともあり、海外のHR(HUMAN RESOURCE)との意見交換の場でも積極的なコミュニケーションを心がけるようにしています。国内外の人を相手とする業務なので、大学で学んだ心理学はもとより、コミュニケーションスキルとして留学経験全般が役に立っています。例えば、日本人と外国人に向けたロジックは少しずつ観点を変えて説明を行い、それぞれに効果的なアプローチを考慮することが求められます。こうした観点で常に物事を捉える考え方のベースは、留学時代に培われたものです。また、日立を世界にもっとアピールしたい。グローバルな市場で勝てる企業にしたいという想いも、海外に出たからこそ強く感じるのだと思います。

どのように就職活動を行いましたか?

2000年5月下旬に大学を卒業して6月に帰国し、約5ヶ月の就職活動期間を経て、通年採用で11月に日立に就職しました。私が就職活動を行った10数年前は、海外留学生向けの就職情報がいまほど充実しておらず、大変苦労しました。アメリカの現地で就職する学生向けキャリアフォーラムなどはキャンパスの中でも充実していましたが、日本で働く学生のためのサポート体制もほとんどありませんでした。そのため、卒業前からハガキや手紙を日本の企業に郵送して資料請求を行い、必要な情報を取り寄せることから就職活動スタートさせました。実際、本格的に就職活動を行ったのは帰国後です。インターネットを中心に情報収集を行い、第2新卒向けの説明会にも参加しました。最終的には、留学生向けの東京キャリアフォーラムを通して日立の面接を受けました。

海外大留学生へのメッセージ

日立には海外でたくましく学んできた皆さんの力を活かして活躍する場が、必ずあると思います。

一日のスケジュール

7時 起床
8時40分 出社
毎朝メールチェックから業務がスタート。効率的に仕事を進めるため、一日のスケジュールを確認し、優先順位を明確にしてスケジュールを組む。
9時

打合せ
担当するプロジェクトミーティングに参加。グローバルな人財開発・育成に関する企画立案を行うために、関係事業部との定例ミーティングも頻繁に行われる。
12時 職場の仲間と一緒に社員食堂でランチ
13時

自席で資料作成
プロジェクトの立案資料の策定、ミーティングのためのアジェンダ、今後の進め方など業務の進捗状況や情報を整理する。
14時30分

休憩
休憩中は、他部署の先輩からアドバイスがもらえる貴重なチャンス。活発な意見交換を行う。
16時 テレビ会議
海外の現地法人の本社との定期的なテレビ会議に参加。各プロジェクトのトップや部課長とともに、業務の進捗報告など情報共有を行う。時差の都合上、テレビ会議は夕方または早朝に行われる。
18時30分 退社
19時 会社の同僚と誘い合わせて夕食へ。お酒を飲みながら、他部署の同僚とのコミュニケーションを深める。
22時 帰宅