本文へジャンプ

Hitachi

企業情報採用・インターンシップ

めざすは工場の顔。海外での経験をいかせる機会も増えています。 梅本 尚徳 交通システム社 交通システム事業部 笠戸交通システム本部 技術グループ 2007年11月入社

転職を考えたきっかけは?

[画像]

日立に入社する前、私は約7年間ヨーロッパに滞在していました。初めの1年は英国で現地のカレッジに通って語学と国際ビジネスを学び、その後はその実践も兼ねて英国で3年半ほど、ドイツで3年ほど働いていました。ドイツでは、日系の工具メーカーに勤務。日本で製造した工具を、欧州のニーズに合わせて取り寄せ、在庫管理や現地顧客向けのコーディネイトなどをしていました。そのままドイツで働き続けるという選択肢もありましたが、自分の年齢や将来のこと、日本で暮らしている両親のことなどを考えると帰国するのにいい時期なのかなとも考えていました。ちょうどその頃、自分の出身地である下松にある笠戸事業所から、英国に鉄道車両が納入されるというニュースを知りました。そういうプロジェクトがあるのなら、自分の経験もいかせるのではと思ったことが、転職に踏み切るきっかけとなりました。

なぜ日立を選んだのですか?

英国に鉄道車両を納入する「CTRLプロジェクト」の記事をインターネットで見たのは、まだドイツにいるときでした。それから、地元で働いている学生時代の友人などを通して情報を収集し、「CTRLプロジェクト」のほかにも海外に向けて積極的なビジネス展開が行われていることを知りました。帰国したあと、なるべく地元で働きたいと思っていた私には貴重なチャンスだったので、さっそく一時帰国して面接を受けました。私は、特に鉄道の知識が豊富であるとか、前職が鉄道関係の仕事というわけではなかったのですが、海外でのキャリアや語学力に期待してくださったようです。私としても、面接でたいへんいい印象を受けたので、帰国してお世話になることに決めました。

現在の業務内容は?

[画像]

私が所属する技術グループの役割りを一言で表せば“工場の顔”。主な仕事は、工場に訪れるお客さまと各現場をつなぐパイプ役です。お客さまというのは国内の各鉄道業者、検査機関、あるいはメーカーの方々。また、最近は海外向けプロジェクトの増加に伴い、ヨーロッパや中東からも頻繁に視察に来られます。私自身は鉄道関係の業務が初めてなので、今はまだ働きながら現場で学んでいるという感じです。それでも「CTRLプロジェクト」関連のお客さまの案内を任されたり、英国とのテレビ会議に参加したり、自分の経験をいかせる機会もあり、やりがいと手ごたえを感じることも多くなっています。また、海外への出張も経験しました。技術グループの仕事には製品の発送や現地での搬入も含まれるので、納入先の状況もよく把握しておく必要があり、今後もこういう機会は増えると思います。

今後の目標、やってみたい仕事は?

[画像]

まずは、鉄道に関していろんなことを吸収していかなければと思っています。さいわい技術グループという部署は、設計、製造、品質保証、物流など工場のあらゆる部署とやり取りが必要なので、それぞれの現場で直接学ばせていただいています。そうして一日でも早くお客さま、営業、そして工場の人たちに一人前として認められるようになれたらと思っています。あとはやはり、海外での経験をいかせるプロジェクトに数多くかかわっていきたいですね。「CTRLプロジェクト」の実績を見て、ほかの国やヨーロッパ以外から視察に来るお客さまも増えています。そうした機会にも、安心して業務を任せられる存在になりたいです。また将来的には、再び海外に出てチャレンジするのもいいかなと思っています。

事業所紹介

[画像]笠戸事業所
笠戸事業所

笠戸事業所は山口県下松市にあり、瀬戸内海に面した豊かな自然に恵まれています。敷地面積は約520,000m2 、東京ドーム約11個分の広大な敷地で約900名の従業員が勤務しています。日立製作所の交通システム事業の主要な拠点として鉄道車両の設計・開発、製造、検査などの業務を行っていて、新幹線、特急電車、モノレールなど、多様な鉄道車両を手がけています。また、2007年5月には、日本のメーカーとしては初めて、鉄道発祥の地である英国向けの輸出車両を受注。今後も、さらなるグローバル展開をめざしています。笠戸事業所は、鉄道車両という公共性、注目度の高い製品を通じて国内へ、海外へ、より快適な移動空間と生活環境を提供し続けます。