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Hitachi

2017年6月28日 公開

日立製作所の研究開発における三大方針は、「注力4事業分野への集中」、「事業拡大を支えるLumadaの進化」、「将来の社会課題への挑戦」である。IT(Information Technology)とOT(Operation Technology)とプロダクトを自社でまかなえる総合力の強み、「Lumada」を軸とした社会イノベーション事業推進の意義、Insights Labをはじめとするグローバルな研究開発体制の狙いなど、日立製作所のR&D戦略について鈴木教洋・研究開発グループ長が語った。

プロフィール

鈴木教洋(すずき・のりひろ)

株式会社日立製作所 執行役常務 
CTO 兼 研究開発グループ長

1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了,日立製作所入社。デジタル画像信号処理,組込みシステムなどの研究開発に従事後,2012年日立アメリカ社シニアヴァイスプレジデント兼CTO,2014年中央研究所所長,2015年研究開発グループ社会イノベーション協創統括本部長を経て,2016年から現職。工学博士、映像情報メディア学会会員、電子情報通信学会会員、IEEE会員。