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用語解説

電磁波のエネルギーを集めて焦点を結ぶ、誘電体レンズの一種。1944年にルネベルグによって理論が提唱された。球体で、レンズの中央になるほど比誘電率が変化する。この特性によって、入射したエネルギーが屈折し、焦点を結ぶことができる。また、エネルギーの入射角が変われば、異なる点に焦点が結ばれる。球体なので、あらゆる角度からのエネルギーに対して焦点を結べるのが特徴。
利用例として、衛星アンテナ、気象アンテナ、電磁波の測定器などがある。

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