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企業情報研究開発

高度計測・シミュレーション融合

低炭素・循環型社会の実現のために

革新的な材料を創生するために、マルチスケールな高度計測と材料特性予測シミュレーションを融合した手法の研究を進めています。プロセスと評価実験の繰り返しである従来に比べて、この手法では、材料創生を低コスト・短時間で行うことが可能となりました。

これまで、微量添加元素を加えた材料の室温での特性を原子レベルの材料構造から予測する第一原理計算や磁化反転、熱電現象、リチウムイオン移動に関する物理シミュレーション技術を開発してきました。これらに、磁性などの原子レベルの電磁場構造や微量元素を計測できる日立独自の電子顕微鏡技術、大型量子ビーム計測施設(SPring-8*1、 KEK-PF*2)と連携した放射光・中性子線計測技術を融合することで、従来評価不可能だった物性現象の発現メカニズムが明らかになりました。

今後はさらに、人工知能を利用した手法研究をオープンイノベーションで推進します。そして、省エネモータに必須な磁石材料、廃熱回収のための熱電材料、高効率リチウムイオン電池材料などの革新的な材料の創生を通じ、低炭素・循環型社会の実現をめざします。

*1
SPring-8:大型放射光施設
*2
KEK-PF:高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 放射光科学研究施設

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