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企業情報研究開発

ディベート人工知能

人と人工知能がともに賢くなる社会の実現に向けて

社会生活を送るうえで、人は時として是か非かの判断に迷う問題に直面します。これらの問題に関して、大量の文書を瞬時に解析し、肯定的もしくは否定的な立場からの意見に合理的な根拠を付けて示してくれるディベート人工知能を研究しています。

通常の人工知能は、客観的な事実や知識に基づいて「正しい答え」を提供してくれます。それに対してディベート人工知能は、正解が一意に決まらない問題に対して、社会にとっての価値の観点から、その問題が持つ良い面と悪い面の両側面を明らかにします。このため、ディベート人工知能を利用すれば、自分の考えとは反対の立場を支持する判断材料に気づくことも可能となります。

ディベート人工知能は、賛否の根拠や理由を抽出するための基準となる価値体系辞書と、大量のテキストデータから生成される事象と価値の相関関係データベースを利用します。さらに言語の構造・意味解析により複数の意見素材を抽出し、より確実性の高い意見として提示します。

今後は、企業が持つ文書や公開されているレポートを解析し、企業の経営判断を支援するシステムへの応用を通じ、人と人工知能が議論を通じてともに賢くなる社会の実現をめざします。

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