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企業情報研究開発

ハピネス計測

幸福社会の実現に向けて

日立は、世の中に先駆けて、ビッグデータの実用化に向けて取り組んできました。この取り組みの一環として、ウェアラブルセンサを用いて人々の幸福感(ハピネス)を計測する技術を開発しました。

幸福感の向上は、社会の最も重要な課題の一つです。しかし、人が感じる幸福感を客観的かつリアルタイムに測定することは困難でした。そこで、日立は、心理学の分野で世界的に著名な米国クレモント大学のミハイル・チクセントミハイ教授、米国カリフォルニア州立大学リバーサイド校のソニア・リュボミアスキー教授の協力を得て、幸福感をセンサにより定量化する研究を開始。幸福感が高い人々の集団では、身体活動に特徴的なパターンがあることを突き止めました。さらに、計測した幸福感が、人々の集団の生産性に大きく相関することも確認しています。

幸福感は、特定の業種や業務、職位に依存しない普遍的な指標です。日々の幸福感の変化や、組織間での幸福感の比較から、組織運営のベストプラクティスを抽出して共有することなどが可能となります。

これまで定性的にしか理解できなかった人間や社会の活動を定量化そして制御する道を切り開き、知識労働やサービス業務の生産性を飛躍的に向上させ、幸福社会の実現をめざします。

紹介記事

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関連論文リスト

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  • Watanabe, J. I., Akitomi, T., Ara, K., & Yano, K. (2011). Antiferromagnetic character of workplace stress. Physical Review E, 84(1), 017101.
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