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研究開発

Hitachi

日立製作所 日立研究所

Hitachi Research Laboratory, Hitachi, Ltd.

採用情報: 社員からのメッセージ 志々目 佳子

志々目 佳子

現在の担当業務

 私は「蒸気タービンの構造強度信頼性向上」に関する研究に携わっています。 蒸気タービンは、流れる蒸気の圧力により、高圧タービン、中圧タービン、低圧タービンに分かれており、 それぞれに対して考慮すべき問題が異なります。 私が担当しているのは、低圧蒸気タービンです。 低圧蒸気タービン最終段の翼は、構造上一番長くなります。 この翼を長くすること、つまり長翼化はタービンの高効率化に大きく寄与します。 このため各メーカが競って長翼開発を進めています。 しかしながら、長翼化に立ちはだかる壁や低圧段特有の課題がいくつかあります。 長翼化により翼とロータの連結部分に作用する遠心力が大きくなること、 水を含んだ蒸気環境で使用されるため環境の影響を考慮しなければならないこと、などが一例として挙げられます。 そこで、私は「どのような構造にすれば、タービンの長翼化を達成できるのか」、 「想定される使用環境に対して、信頼性を更に向上させるにはどうしたらいいか」といった課題を解決するために、 実際に製品が使われる環境を模擬した実験やシミュレーションを行い、新しい発見やアイデアを長翼開発に活かしています。

将来・今後の夢

 蒸気タービンは数十年という長期にわたり、発電所で使用され、皆さんの生活の根幹を支えます。 私達が製造した蒸気タービンが、数十年もの間、安全にかつ確実に稼動するために、 また、より一層高効率なタービンを実現するために、構造強度信頼性を向上させる研究をしていきたいです。 地道ですが、なくてはならない研究だと思っています。 そしてこの分野での第一線を行くプロフェッショナルになり、他の研究者から頼られる研究者になるのが目標です。 また、日立研究所をはじめとして、日立製作所には目標とすべき素晴らしい研究者がたくさんいます。 そして同期もこれから一緒に頑張っていきたい人たちばかりです。 このような方々と肩を並べて研究に臨み、自分に足りないところは積極的に学びながら自分自身の能力も伸ばしていきたいです。

日立研究所の魅力

 日立研究所には幅広い研究分野があり、そしてそれぞれの分野に対してトップレベルの専門家がいます。 研究過程において問題点が生じた場合、その専門家に相談することで解決の糸口を発見できる点は大きな魅力であり、強みだと思います。 また社内イベントや部活動なども多数あり、仕事以外のところでも様々な方々と交流を深めることができます。

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