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- MgB2(二ホウ化マグネシウム)超電導材料
- 2001年1月に青山学院大学・秋光純教授が発見しました。臨界温度(Tc)が金属系材料としては最高温の摂氏零下234度であり、従来の超電導材料(NbTi(ニオブチタン))と比較して、Tcが約30度優れています。
- 多芯構造
- MgB2微粉末をステンレス鋼に開けた6個の貫通孔に充填する方式としました。
- 複合被覆
- 高強度金属のステンレス鋼と、電気抵抗が低い高安定金属の銅からなる複合被覆としました。
- NMR分光計
- 磁場中におかれた核スピンにパルス状のラジオ波を照射し、共鳴するラジオ波の減衰信号を分光計測することによって、化学結合などの原子核の周りの電子状態に関連する情報を取り出す方法です。
- スプリット方式超電導マグネット
- NMR用超電導磁石は、一般に0.5Hz/20mm DSV (Diameter Spherical Volume)程度の磁場均一度と数Hz/h程度の時間安定度が必要です。スプリット型磁石でこれを達成するために、主コイルの外側に配置される磁場調整用の超電導シムコイルに加えて主コイルの内側にも超電導シムコイルを配置し、上記均一度を達成しました。また、時間安定度も1 Hz/h以下を達成しました。
- 低温プローブ
- プローブアンテナは、近傍に設置した熱交換器により極低温冷却されます。冷却は、約5Kの圧縮ヘリウムガスをプローブ内部に循環させて行います。高周波回路や受信回路冷却し、熱雑音を低減しています。
- 十字構造のボア
- サンプルへのアクセスは、上下左右の四方向から可能になり、NMR以外の分析手段との組合せなど、従来にない応用が期待できます。
- LSI
- 大規模集積回路。素子の集積度が1,000個〜10万個程度のもの。
- バイオマス
- 家畜排せつ物や生ゴミ、木くずなどの動植物から生まれた再生可能な有機性資源のこと。
- ガラス転移温度
- プラスチックが硬質のガラス状態から軟質のゴム状態に変化する温度。
- ガラス構造
- ガラスを構成する元素の結合状態
- 低融性の元素
- 融点の低い元素
- 熱膨張係数
- 物体の体積が温度の上昇にともなって増加する割合
- MEMS(Micro Electro Mechanical System)
- 半導体プロセスを用いて機械要素、電子回路などの全て、又は一部を集積化したデバイス
- 酸化銀マイクロ粒子
- 粒子のサイズが数マイクロメートルの酸化銀粒子
- 還元促進剤
- 酸化銀粒子をより低い加熱温度で銀に還元させるための素材
- 電子移動度
- 物質中での電子の移動し易さを示す特性で、物質固有の値。
シリコンは1400[cm2/Vs]であるが、グラフェンでは数万[cm2/Vs]の値が測定されており、さらに理論的には200,000[cm2/Vs]と予想されている。
- サファイア基板
- 酸化アルミニウムの単結晶基板
- 気相成長法
- 加熱した反応管に原料ガスを供給し、触媒を用いて所望の材料を成長する方法。
日立では、アセチレンガスを原料ガスとして用い、サファイア基板表面の触媒活性を利用することにより、
サファイア基板表面にグラフェン薄膜を形成した。
- 光透過率測定
- 物質に光を照射し、透過する光強度を測定する方法。
- HEV
- ハイブリッド電気自動車。二次電池を車に搭載し、ブレーキ時のエネルギーで発電し、加速する際にモーターでアシストすることで、燃費を向上する。
- EV
- 電気自動車。ガソリンエンジンではなく、搭載した二次電池の蓄えた電気によりモーターで走行する。
- PEFC
- 固体高分子型燃料電池。燃料に水素と空気を使用し、電解質に固体高分子膜を使用した低温作動型(70〜80℃程度)の発電装置。
- DMFC
- 直接メタノール型燃料電池。燃料にメタノール水溶液と空気を使用し、電解質に固体高分子膜を使用した発電装置。
- SOFC
- 固体酸化物形燃料電池。燃料に水素と空気を使用し、電解質に固体酸化物を使用した高温作動型(800〜900℃程度)の発電装置。
- MEA
- 膜/電極接合体。電解質膜と電極(燃料極、空気極)触媒から形成される燃料電池の基本コンポーネント。