- 配線インダクタンス
- 配線などを流れる電流の変化が誘導起電力となって現れる性質であり、誘導係数または誘導子とも言う。
- 有限要素法
- 物理現象を表す微分方程式は、多くの場合解析的に解くことが難しい。これを近似的に解くために数値解法が用いられる。有限要素法はこの方法の一種で体系を小領域に分割して系全体の解を求める。
- 辺要素有限要素法
- 高速高精度で少ない記憶容量で解析が可能な有限要素法の一種で、電磁場解析の有力な手法として普及している。解析空間を要素分割し、各要素の辺に未知変数を配置した方法である。
- ヒステリシス
- 行きと帰りで状態が異なる非可逆現象のこと。すべての磁性材料はこの特性をもつ。釘に磁石をこすりつけると釘が磁化する現象は一種のヒステリシス現象である。
- カーボン材料
- 黒鉛(グラファイト)は滑りが良く、金属のような焼付きが起き難い材料です。黒鉛をはじめとして、コークスなどの硬い炭素の粉を焼結して様々な素材が作られています。
- トライボロジ
- 相対運動しながら相互作用を及ぼしあう表面及びそれに関連する実際の問題を対象にする科学と技術。省エネ・ローエミッション技術の核となる技術分野です。
- 放電損傷
- 雷などから電機機器を守る送電系の遮断機では、緊急時に電力を遮断する接点電極に発生する火花による電極消耗が少ない材料が求められます。
- コーティング
- ここでのコーティングは、主に、金属材料の表面に硬いセラミックスなどの被膜を形成するものです。
- 表面改質
- 固体の表面だけを、必要とする特性が得られるように変化させる(処理)技術です。拡散窒化・炭化、プラズマ処理など様々な方法が用いられています。
- イオン窒化
- スパッタ
- 減圧雰囲気中などで、固体から原子レベルの粒子を飛び出させる方法。飛び出した粒子を被処理物の表面に堆積させると、コーティングすることができます。
- UBMS
- スパッタ法の一種。アンバランスト・マグネトロン・スパッタの略。ダイヤモンドライクカーボン(硬質炭素)膜の形成が得意
- マイクロ波応用
- 数ギガヘルツ〜数十ギガヘルツの電磁波を利用して、急速加熱や非平衡反応を発生させ、表面処理や物質合成に応用すること。電子レンジもマイクロ波応用技術です。
- 防食技術
- 金属の腐食をできる限り防止する(抑制する)技術。金属表面を耐食性物質で被覆すること、使用環境に金属の腐食を抑制する物質を添加すること、金属に電流を印加して、金属が溶出することを抑制する方法などがあります。
- QCM装置
- QCM (水晶振動子; Quartz Crystal Microbalance) の表面に金属膜を形成し、QCMの振動数が腐食等の作用による重量変化で増加することを用いて腐食量を定量化する装置。金、銀、銅、鉄などの薄膜をQCM表面に形成したセンサーにより、腐食量、環境ガス成分を同定できます。
- ACTE試験法
- プレフィルミング
- 金属表面に予めその金属の酸化皮膜を形成し、使用環境での腐食を抑制する方法。磁気記録装置の薄膜磁気ヘッド、吸収式冷温水機、原子力プラント配管で実用化されました。ステンレス鋼、パーマロイ、炭素鋼等に有効。
- 高純度金属創生
- 腐食予測シミュレーション
- 腐食現象を計算により再現し、腐食量を予測する技術。隙間腐食孔食などの局部腐食を予測するモデルの開発が進められています
- EC-SPM
- Electrochemical Scanning Probe Microscopyの略で微小な欠陥から溶解したイオンを検出するナノスケール電気化学計測法。従来の電気化学計測法では計測が困難であった微小な欠陥部より溶解するイオンの定性と定量が可能。




