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研究開発

Hitachi

日立製作所 基礎研究所

Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd.

採用情報: 社員からのメッセージ 中嶌 亮太

写真 中嶌亮太

健康・計測システムラボ
中嶌 亮太 Ryota Nakajima

2005年入社
医学研究科 医科学専攻

日立を選んだ理由 Why Hitachi?

私は大学院在学中から、再生医療関連の研究に興味を持っていました。就職活動するにあたり、企業研究を行う中で、日立が再生医療支援ビジネスに取り組んでいることを知りました。再生医療分野はまだ基礎研究の段階といえますが、将来の再生医療普及時代に向けて、細胞の自動培養装置、MRIやPET技術、CPCプラント、物流など、インフラ整備も欠かせません。日立にはそういった技術を持つグループ会社を含めた総合力があり、再生医療ビジネスをリードできる企業だと確信しました。日立製作所の中で、特に分子生物学的な研究を行っている基礎研究所で、自分の専門を活かし磨けるのではと思い志望しました。

担当業務 My missions

現在は組織特異的マーカーの探索技術の確立をテーマに実験を行っています。私が所属する部署では、自製した抗体を用いて、タンパク質マーカーを探索しています。有用なマーカーに対する抗体を樹立できれば、細胞分離や免疫組織化学による再生組織の確認などが行えます。直近の目標は発現クローニングによる抗体の抗原同定です。実験系の一からの立ち上げなので、上手くいかないことがほとんどですが、色々アイデアを練りながら研究を進めています。研究成果は特許、研究報告書、論文や新聞発表として、社内外に出さなければなりません。一日でも早く、多くの成果を残されている諸先輩方を追い越せるよう、日々実験をしています。

将来へ向けて My Dreams

将来の再生医療普及時代には、各種幹細胞を自動で精度よく分離し効率よく増幅できる技術が欠かせません。現在実験には歯を材料として用いていますが、幹細胞の中でも中胚葉由来の間葉系幹細胞の研究には面白い材料です。歯の中心に位置する歯髄には、繊維芽細胞、神経細胞、血管内皮細胞の元になる間葉系幹細胞が含まれています。同じ間葉系幹細胞でも、骨髄由来に比べて、歯髄由来は細胞増殖力が数倍高いと言われています。間葉系幹細胞が簡単に分離でき、増幅できればインパクトがあると考えています。競争の激しい分野ですがその分やりがいがあると思います。
 いわゆるウェットバイオ研究の結果を日立の機器ビジネスと組み合わせて、他にないシステムを構築していきたいと考えています。

研究以外にも…About Us

基礎研究所にはバイオ関係の機器が充実しています。寮から歩いて10分のところに研究所があり、研究を集中して行うには絶好の立地条件です。最寄り駅からは少し遠いですが、都内まで一時間もあれば出られます。
 日立は、多くの方が新人の意見にも耳を傾けてくれるボトムアップの会社です。実現したい夢がある方は是非日立を志望して下さい。活躍できるフィールドが必ず日立内にあります。