Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd.

株式会社日立製作所
基礎研究所
所長 武田 晴夫
日立グループは1910年の製作所創業以来、電気、機械から、産業、素材、エレクトロニクス、情報などと業容を拡大してきました。それら個々の事業を最高の技術力で支えるために、1934年から1973年にかけて、現有する他の5つの本社直轄研究所が設立されました。しかし扱う分野が拡大するにつれ、個の技術価値の単純な集合だけでなく、広範な分野のシナジーを発揮したさらに大きな価値の創造が期待されるようになりました。
このような背景の中で1985年に当基礎研究所が設立されました。総合シナジー発揮の核を担うために、基礎研究所の中心テーマは、開設以来一貫して、自然法則の根源としての基礎物理と、社会法則の根源としての人間科学に据えられています。世界の一流機関などとの協創も積極的に行いながら新しい価値を生み出し、日立グループのグローバルな成長を牽引すると共に環境・人類社会への貢献を目指して参ります。皆さまには、なお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
基礎研究所は1985年に、現有する本社直轄6研究所の最新の研究所として、東京都国分寺市の日立中央研究所の敷地の中に設立されました。1990年にはその2倍の約40万平方メートルの敷地をもつ埼玉県比企郡鳩山町の研究施設に移転しました。現在はこの鳩山サイトを中心に、国分寺サイト(東京都国分寺市)、大甕サイト(茨城県日立市)、川崎サイト(神奈川県川崎市麻生区)に分散ラボを有し、英国ケンブリッジ大学内の日立ケンブリッジラボをはじめ国内外の研究機関にも研究者を配するマルチサイトの研究所として運営されています。
| 所長 | 武田 晴夫 (2008年10月1日〜) |
|---|---|
| 設立 | 1985年 |
| 所在地 | 〒350-0395 埼玉県比企郡鳩山町赤沼2520 |
| 研究分野 | 人間・情報、健康・計測システム、環境・エネルギー、ナノテクノロジー |
| 研究者数 | 約100名 |